【辞める前に取ろう】学生でも!アルバイトでも!有給は取れる!取得条件や取得日数・金額について解説

お金の勉強
この記事のまとめ

・アルバイトでも有給(年次有給休暇)は取れる

・取得条件と取得日数や金額,申請方法について解説

・有給取得時の注意点について解説

カメさん
カメさん

アルバイトやパートでも有給を取れるのは意外かもしれませんが,

僕自身,学生アルバイトながら必ず有給を取得するようにしていました

しかも,半年くらいしかやらなかったアルバイトでもです(笑)

本日は,有給の取得方法や取得日数・金額について解説します.

人によっては数万円にもなるので,アルバイトでも申請しないと損ですよ!!

有給とは?

有給(年次有給休暇)とは,『仕事を休んでもその日の給料が支払われる制度』のことです.

有給と聞くと正社員が利用する制度なイメージがあるかもしれませんが,アルバイトやパートでも条件さえ満たしていれば,有給を取得することができます.

労働基準法で定められていることなので,アルバイトが有給を取りたいと言えば,アルバイト先は有給を断ることはできません(条件さえ満たしていれば).

アルバイトやパートが有給を取れる条件と日数・金額

カメさん
カメさん

有給を取得する条件は厳しくないです.

世の中のほとんどのアルバイトやパートの方は有給を取れます.

ただし,申請しないと取れないので注意しましょう.

有給の取得条件

労働基準法により,アルバイトやパートは以下の2つの条件を満たしていれば有給を取る権利がもらえます.

有給取得条件

半年以上の継続勤務

・所定労働日の8割以上を出勤

「半年以上の継続勤務」とは,労働契約を結んだ期間が半年以上であればOKということです.

つまり,半年間(約180日)出勤する必要はないです.例えば,アルバイトの契約をしてから1年経ったけど,全部合わせて2週間分くらいしか働いていない場合でも,一つ目の条件はクリアです.

所定労働日は,契約を結んだ時に決められた労働日数です.これは,会社や個人(アルバイトなど)によって違うかもしれません.

例えば,契約時に「1か月に8日出勤」と所定労働日を結んだ場合は,1か月間に7日出勤していれば有給を取得できます.また,この出勤日には,早退や遅刻した日も含まれます.

カメさん
カメさん

ほとんどの方が有給をもらえる権利を持っているのではないでしょうか

取得できる有給日数

取得できる日数は,継続勤務日数(どれだけ長く働いたか)と労働日数(どれくらいのペースで働いているか)で決まります.

その関係を,以下のように表にしました.

たとえば,週2でアルバイトをしていて,勤務年数が2年間のときは,有給が4日分もらえます(労働日数週2,継続勤務年数1.5年のところ).

※バイト先によりますが,労働日数は平均でカウントされることが多いと思います.

これを見ると,頻繁にシフトに入っていたり,長く続けているほどたくさんの有給がもらえるようですね.

カメさん
カメさん

バイト先によって条件が多少異なる場合もあるので,上司に聞いてみましょう

ちなみに...

2019年4月の労働基準法改正により、一定の有休取得義務が課せられました。

『法定の年休が10日以上付与される労働者は年5日の年休を労働者に取得させることが使用者の義務となります』

つまり,有給が10日以上取れる従業員に対しては,年に最低5日の有休を消化させなければいけません.違反すれば雇い主に罰則が課せられる可能性もあります.

つまり,有給を「取ることができる」どころか,「取らなければいけない」のです.

有給でもらえる金額

有給の日数が決まれば,あとはどうやってその給料が決まるのか,気になりますよね.

有給のときにもらえる給料の計算方法は,以下の3つのうちいづれかになります(どれになるかは,アルバイト先が決めます).

1.平均賃金

以下のうち,高いほうです.

・3ヶ月の合計賃金÷3ヶ月間の日数

・3ヶ月の合計賃金÷3ヶ月間の労働日数×0.6

2.通常賃金

通常受け取れる金額と同額が支払われます.アルバイトやパートの場合,所定労働時間です.

3.標準報酬日額

標準月額を日割り計算したものです。標準月額は少し複雑なので,他の記事で調べてみてください.

ちなみに,僕は有給を取れることを確認したら,金額に関してはあまり気にしてませんでした.

取れても2日分とかだったので,どんな計算方法をしてもあまり変わらないので…

有給の取り方

有給の取り方は会社・アルバイト先によって異なります.書類を提出する場合もあれば,口頭で申請すればOKな場合もあります.

基本的には,上司や社員さん,店長さんに言えばOKです.

また,後でも述べるように,有給を取るときに理由は不要です.

「有給を取れるだけ取りたいんですけど,どうすればいいですか?」のような感じで言えばOKです!

有給を取るときの注意点

雇い主や上司は有給休暇の取得を断れない

先ほども述べた通り,労働基準法で決まっていることなので,雇い主は「有給を取りたい」と言われれば断れません.

ましてや,上司が「忙しいんだから休むな」なんて言うことはできません.

有給を取るタイミング

権利として有給を取ることはできますが,有給を取る場合には会社側への配慮として,早めに申し出ましょう.

アルバイト先の状況にもよりますが,できれば1か月前,遅くても1~2週間前には申し出たいところです.

また,有給を申請されれば店長さんは断れないものの,アルバイトの繁殖期に申請されると,さすがに嫌な顔はされるかもしれません(単に人が足りないだけでなく,申請に手続きが必要なため).

なので,繁殖期にに取りたいと思っていても,繁殖期前もしくは後に申請するとよいでしょう

とはいえ,週2くらいで入っているバイトは,その曜日以外で有給を取ればいいだけの話なので,あまり気にしなくもいいかもしれません.

もちろん,アルバイトを辞めるときには,すべての有給を取ってしまうのがおすすめです.この場合も,繁殖期に辞めるとしてもその前に申請しておきましょう.

僕も基本的にはアルバイトを辞めるときにはいつも有給の確認と申請をしています.

長期的に同じアルバイトをしている人ならもっと有給をもらえるはずなので,面倒くさがらずに申請するのがおすすめです.

有給休暇は2年で消失

有給休暇は付与されたら時期から2年をすぎると消えてしまいます。

つまり,有給を翌年に持ち越すことはできますが,2年後に持ち越すことはできません.

有給は2年ごと,もしくはアルバイトを辞める前に取っておきましょう.

有給休暇をとる理由は不要

アルバイトでも,パートでも,有給を取る際に理由を言う義務はありません.理由を聞かれても,言わなくてもOKです.

また,仮に理由を言ったとしても,「その理由では休めない」と店側が言うことはできません.

理由を言わなければ気まずいのなら,適当に「歯医者に行くので」とか言っておけばOKですし,正直に「もうすぐ辞めるのでできるだけお金を貰っておこうと思いまして」と言ってもOKです.

ちなみに,僕は有給を取る理由を聞かれたことはありません.

店側も,「有給」とはいっても,アルバイトは休みではなく単にお金が欲しいだけだと分かっているからでしょう.

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