※あくまで僕の見解の記事です。
みなさんこんにちは。
今回は、いわゆる日本の超有名私立大学である慶応義塾大学、早稲田大学と、国立大学の最高ランクである旧帝大の比較です。
とはいえ、さすがに東大や京大と早稲田・慶応はほとんどの人が東大・京大の方が(色んな意味で)良いと答えると思うので、
今回は、東大と京大を除いた旧帝大(阪大、名大、九大、東北大、北大)と慶応・早稲田をあらゆる面から比べてみたいと思います。
結論は、こんな感じです。
・ブランド力は圧倒的に慶應・早稲田 ブランド力を見越して優秀な人も行く場合も
・学力的には圧倒的に旧帝大
・旧帝大の真面目比率は8:2くらい、早慶は5:5くらい
・就活の観点で、コミュ力がないなら旧帝大行くとよい
・モテる種類が違う。
では、ひとつひとつ見ていきましょう。
ブランド力
一口にブランド力といっても様々ですが、おそらく皆さんが想像しているブランド力という意味では、圧倒的に早慶です。
つまり、早慶の方が圧倒的に有名です。
受験勉強を頑張ったある程度の高学歴の人や、理系の人ならば旧帝大はご存知だと思いますが、そうでない人は、地元の旧帝大以外は分からないこともしばしば。
旧帝大の学生からしたら、少しショックですよね。
でも、『ブランド』としてはやはり早慶の方が上なのが現実です…
学力
学力は、旧帝大の方が一般的には上です。
旧帝大の滑り止めとして早慶を受ける人が多く、その逆は見たことがありません。
とはいえ、入学時点ではそこまでの差はないと思います。どちらかというと、入学後に差が開く感じです(笑)。
学力は確かに旧帝大が上ですが、上で述べたブランド力を見越して、学力以上にメリットを感じ、あえて早慶に進学するひともいます。
学力があるからと言って優秀であるとは限らず、旧帝大にも、早慶にもそれぞれ違った優秀な人がいます。
真面目度
どちらが真面目か?と聞かれたら、旧帝大と答える人が多いと思います。それは、おそらく、早慶がチャラいイメージだからではないでしょうか(特に慶応)?
確かに、人数的にはその通りだと思います。
しかし、旧帝大にもチャラい、かつ不真面目なひともいますし、
反対に、早慶にもそれなりに真面目な学生はいます。
割合としては、 旧帝大の真面目比率は8:2くらい、早慶は5:5くらいだと思います。
早慶がチャラいイメージがるのは、一部、メディアの影響もあるのです。本当に早慶にチャラいひとが多いか気になる人は、直接大学へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
就職
就職に関しては、どちらも良いと思います。
しかし、旧帝大ではその地元での就職に強く、早慶では関東での就職に強いイメージがあり、結構その通りだと思います。
また、『就職の強さ』にもそれぞれ特色があります。
正直、聞いた話になりますが、早慶では財閥色があるところもあり、いわゆる『コネ』が効いてくる部分があるようです。財閥でなくても、先輩が幅を利かした業界もあるのは事実です。
コネを使うためには、コミュニケーション能力が必要だったり、運が必要なので、そういった人には早慶はあっているかもしれないです。
反対に、コミュニケーション能力が乏しいと自覚しているひとは、旧帝大に行って手堅く就活したほうが良いでしょう。
まあ、大学に入ってからコミュニケーション能力は鍛えられますので、どっちでもいいっすね。
モテ度
※男子目線です。
おそらく、モテるのはどっち?と聞かれたら、早慶と答える人が多いと思います。
しかし、これも半分正解で、半分不正解だと思います。
確かに早慶はモテそうですが、旧帝大の学生も真面目な女子にモテます(人によっては)。
つまり、どんな人にモテるのか?の種類が違うというわけです。
ど偏見なことを言いますが、早慶はアホそうな女子にモテそうで、旧帝大は真面目そうな女子にモテそうですね。まあ、学歴で判断するようなひとはどちらにしろアホですが…
結局、どっちがいいの?
どっちがいいとかはありません。
モテたいなら早慶へ行こう!!
学問を頑張りたいなら旧帝大に行こう!
ブランド力を活かして活動したいなら、早慶へ行こう!
地元の有名メーカーに就職したいなら、旧帝大に行こう!
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