今使っているスマホが5,6年目くらいで、iPhone6sを使っているのですが、半年前くらいから充電器を挿しても充電されない時があって、困っていました。
グッと差し込めば充電はされるのですが、スマホや充電コードを少し動かしただけで接触が悪くなり、充電されなくなるので、充電しながらスマホを触ることができませんでした。
5,6年目なので、そろそろ買い替えようとも思っていたのですが、なんせ、数万円するものなので、今すぐには替えるつもりにはなれませんでした。
コネクタ(充電器を挿すところ)を修理してもらうのにも、たぶん、1万円くらいかかるので、そうするくらいなら買い替えたほうがいいかな~と思っていました。
でも、よくよく考えたら、コネクタ部での接触不良くらいなら、自分で直せそうだぞ…と思い立ったわけです。
要は、電気的に接続されればいいわけですから、金属部分が錆びていたら厄介ですが、単に力学的に接触不良を起こしているなら、なんとかなる。
そこで、懐中電灯でコネクタの中を覗いてみると、ホコリみたいなゴミが奥のほうに詰まっていました。
金属部分は、光沢が見えたので、大丈夫そうでした。
つまり、ホコリが奥のほうにあったので、ちゃんと奥まで充電器が差し込まれていなかっただけですね。
金属部分を傷つけないように気を付けながら、ホコリを爪楊枝で出して充電してみると、問題なく充電できました。
充電コードを持ってスマホを逆さにしても、充電できました(直す前は、コードを少し触っただけでも充電が途切れた)。
長い間使っているスマホですが、正直、不具合はこのコネクタだけだったので、もうしばらくは買い替える必要はなさそうです。
みなさんも、「充電の接続が悪いぞ?」と思ったら、難しいことは考えず、とりあえずコネクタからゴミを出してみてください!!
コメント