入門書としては超おすすめ『量子アニーリングの基礎』レビュー

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大学院生です.学部では物理を専攻し,大学院では組合せ最適化とかやってるので,『物理×最適化』である量子アニーリングを趣味で勉強してます.

最近少しずつ有名になってきているとはいえ,まだまだマニアックな分野なので量子アニーリングに限った本というのはあまりないのですが,この分野で有名な西森先生が分かりやすい本を書いていたので,シェアします.

こちらの『量子アニーリングの基礎』という本です.

1年前に量子アニーリングをネットの文献だけで勉強しようとして挫折しましたが,この本で勉強したらスムーズに理解が進みました.

量子アニーリングとは何かを簡単に説明しておくと,量子力学の性質を使って組合せ最適化問題を解く手法のことです.つまり,情報分野(最適化)に物理を応用したものです.詳しくは,下に貼ってある記事<↑|猫でもわかる量子アニーリングの理論|↓>をご覧ください.

この本は基本的なところを丁寧に書いていて量子アニーリングの初学者におすすめです.

とはいっても,数式などはガンガン使っていますし,高校数学のレベルでは厳しいので,学部で物理(特に量子力学と統計力学)をやった人くらいが対象だと思います.

基本的な大学物理が分かっていればOKです.反対に,情報系の知識はほとんどいらないと思います.

本の最後の方には,機械学習との関りや,D-Waveの量子アニーリングマシンの使い方について書いてあります.

ちなみに,以下の2つの記事は,この本をもとに書きました.

物理をかじったことがある人がこの本を読めば,これくらいの記事は書けるということです.

量子アニーリングに興味があるひとは,ぜひ読んでみてください.

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