プロジェクターで自宅を映画館にしよう!
自宅にいる時間が長くなっているひとも多いはず。
そうなると今までよりもより一層、家で映画を見たりゲームをしたりするのではないでしょうか?
映画を見るなら、パソコンやスマホ、テレビのような小さな画面ではなく、大きな画面で実際の映画館のようにするだけで、同じ映画でも感動が違います。
また、大きい画面でゲームをすれば大迫力!
プロジェクターによって大画面を映すことで、今までの動画鑑賞やゲームが、一味違ったものになりますよ!
お財布にやさしい格安プロジェクター

プロジェクターは本来数十万円するものです(売れ筋商品の平均価格は11万円程度)。
なぜなら、プロジェクターは光学系(レンズなど)という高価なものを使用した製品だからです。
しかし、数十万円もするものには、なかなか手をつけにくいですよね。
そこで今回は、1万円前後で購入できるプロジェクターを紹介します!
1万円というのは、プロジェクターでは格安の価格帯です。格安プロジェクターの性能については、次でご紹介します。
格安プロジェクターの性能は?
気になるのが、低価格プロジェクターの性能。
安い分、性能が劣るのは仕方ないことですが、良いものと比べてどれくらい性能が異なるのか?は気になりますよね。

安いプロジェクターって実際どうなの??
という疑問にお答えするために、まずは参考にさせていただいた実際に格安プロジェクターを使用しているレビュー動画を紹介しますので、ぜひご覧ください!(YouTubeより引用)
この動画を参考に、この POYANK プロジェクターの性能をまとめると、以下のようになります。
・無線で接続可能
・値段の割に迫力がすごい
・設定が簡単
・天井投影可能
・部屋が明るくても意外と映る
・音質が良くない
・ファンの音が気になる
・台形補正が浅く,ピント差がある
・(スクリーンではなく)壁に映すと1080pというほどの画質はないかも
※詳細は上の動画をご覧ください。
全体的に値段の割には性能が良く、コスパが良いみたいですね。
暗い部屋で使う分には、プロジェクターとして楽しむには十分かと思います。
台形補正やピント調整などの機能については、やはり低価格な分、我慢しなければなりませんが、これらの機能が多少低くても、自宅での使用には問題がない場合が多いはずです。
音に関するデメリットに関しては、プロジェクターを頭から話すか、イヤホンをつけると良いみたいです。私も格安プロジェクターを使ってみたところ、音はまったく気にならなかったので、特に神経質でない限りはイヤホンを用意する必要はないかな~と思っています。
このプロジェクターは、以下のAmazonリンクからご購入できます。価格は変動しますので、正確な値段は以下のAmazonリンク先でご確認ください。
POYANK プロジェクター
・Wifi接続可能、1080p対応で、4000ルーメンと明るさも十分
・大きさ:24.4 x 24.1 x 11.4 cm、重さ:1.49 kg
そのほかの低価格のおすすめプロジェクター
それでは、いくつかのおすすめプロジェクターをご紹介します。

ここでおすすめするのは、どれも高性能な人気商品です!
※本記事中の価格情報は執筆時点での価格であり、変動している場合があります。リンク先のページでお確かめください。
ELEPHAS プロジェクター
プロジェクターの性能や機能にも色々ありますが、他の製品と比べる際に注目したいポイントはこちらです。
・明るさ(ルーメン)
・解像度
・画面サイズ(投影可能な画面の大きさ)、投射距離
・ピント調節機能、台形補正機能(ほとんどのプロジェクターに付いています)
・外部接続(USB、スマホ、HDMI、Wifiなど)
ルーメンとは明るさの単位で、このプロジェクターは4200ルーメン(4200lm)であり、プロジェクターの中でも明るい方で、映像を観るには十分な明るさです(明るいほうが、きれいに見えます)。
解像度は、本製品のように1920×1080なら文句なしです。ただし、先ほどの『格安プロジェクターの性能は?』であったように、スクリーンを用いずに壁に直接映すと、この解像度が発揮できない可能性があります。しかし、多少劣化してもそれなりにキレイに映るでしょう。
本製品では投射距離0.8~4.8m(壁もしくはスクリーンからプロジェクターをどれだけ離すか)に対して、画面投影サイズは30インチ~200インチで調節可能です。自分の部屋の大きさを考えることで、映すことができる画面の大きさが決まります。
台形補正機能は画面のゆがみを調節する機能で、これを使えば色々な位置から映像を映すことができます。ただし、台形補正機能のふり幅は製品によって異なります。
台形補正機能やピント調節機能は、ほとんどのプロジェクターに備わっています。
また、無線でプロジェクターに送信したりしたい場合はWifi機能があるかなど、外部接続の機能を見ておく必要があります。パソコンからなら、大体HDMIかVGAもしくはUSBで繋げます。お使いのパソコンの端子をご確認ください。
例えばこの商品なら、パソコンやスマホ、タブレット、ゲーム機、DVDプレイヤーなどつなげることができます。
2021/5現在で、なんと1万円前後の商品です。
20.1 x 14 x 7 cm、1.02 kg と意外と軽い!
Vankyo プロジェクター
4500ルーメンと、今回紹介する中で最も明るいプロジェクターです。
1080p(ピクセル)なので、解像度も問題ありません。
こちらも、大体の機器と接続できます。
投射距離は1.2m〜7.2m、画面投影サイズは40-236インチと、少し大きく映すことができます(しかし、200インチを超える大きさで映すひとは少ないと思います)。
こちらも1万円以下と、プロジェクターとしては破格です。
22.5 x 17.5 x 9 cm、1.3 kg
GooDee プロジェクター
品切れになるほどの人気商品です。
こちらも4200ルーメン、1080p、最大200インチまで投影可能という性能ながら、1万円前後の商品です(2020/5/25現在)。
接続も、様々な機器に対応しています。
とりあえず数年使うくらいの気持ちなら、この商品はコスパ最高ですね。
20.1 x 14 x 7 cm、0.998 kgと今回の中で最も軽いです。
TOPVISION プロジェクター
2400~3600ルーメンと、ここで紹介している他のものと比べて少し暗いようですが、通常のプロジェクターよりはかなり明るいです。
また、1080pの高画質で1万円前後の製品としては妥当な性能。
2400ルーメンでも映像は十分はっきり見えますが、部屋が明るいから心配など、もし気になる人は他の物を検討してみてください。
18.5 x 15 x 7.5 cm、1.4 kg
Jinhoo プロジェクター
スマホとケーブルなしでつなげることができます。
投影画像サイズは32~170インチで、1080p対応の高解像度なプロジェクターです。
24×24×11.5 cm、1.46 kgと十分な手軽さです。
安くないけど『良い』プロジェクター
価格は決して安くありませんが、より質の高いプロジェクターについても軽く紹介します。
以下は、EPSONのホームプロジェクターの紹介動画です(YouTubeより引用)。
このプロジェクターの価格は約33万(2021/6/7現在)と、上で紹介したものと比べるとかなりお高めですが、性能や質は申し分なく、一度買ったら二度とプロジェクターを買う必要はないでしょう。プロジェクターに本腰を入れたい人はこういったものを買うのもいいと思います。
また、これほど高いものでなくてもEPSONは10万円以下で買える良質なプロジェクターを販売しています(動画はYoutubeから引用させて頂きました)。
この動画を見て、私も欲しくなってしまいましたね~!
画質や音質と機能性を重視するひとは、こんなプロジェクターも検討してみると良いと思います。
とりあえず家で映せればOKというひとは、先ほど紹介した低価格帯のプロジェクター(1万円前後)の購入をおすすめします。
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