これだけは守って!卒論・修論発表の心得とスライドを作るときの注意点

大学

この記事では,一般的な卒論・修論発表の心得とスライドを作るときの注意点を述べていきます.

ですが,具体的な説明に入る前に卒論・修論発表として一番大事なことを述べておきます.

一番大事なこと

「自分がやったこと」が伝わるように発表する

そんなの当たり前でしょ!と思ったかもしれませんが,発表が終わって「結局,あなた自身が一年間かけてやったことは何?」と思われる研究発表は多いです.

研究背景や研究方法,考察はもちろん大事ですが,それ以上に卒論・修論としてはこれが一番大事です.

スライドの構成に囚われすぎて研究背景や研究方法の流れで発表してしまい,「自分のオリジナリティ」や「自分が実験した部分」をはっきりと主張しないまま終わってしまうと,卒修論としてはかなりビミョーです.

逆に言えば,自分がやったことを明確にすれば,卒論・修論発表は認められやすいと思います.

これを意識して,以降を読んでください!

発表の心得

実際の発表では目次は無くてもいいと思います.

研究背景

先行研究

先行研究は研究背景に含めてもいいかもしれません.

研究目的

研究方法

研究結果

考察

まとめ

スライドを作るときの注意点

※研究室ごとに決まりがあるので,基本的には指導教員の指示に従うのが最も安全です.それを踏まえたうえで,以下をご覧ください.

説明しない図や文章はスライドに載せない

発表に不安を感じると,とりあえず色々な図を載せたり,読まない文章を情報として載せたりしがちですが,それは逆効果です.

スライドが見にくくなりますし,聞き手にとっては余計な情報を載せられると気になって良く分からなくなります.

色や装飾は最低限に

強調するところをにしたり,太字にしたり,線を引いたり囲ったりする場合がありますが,あまり賑やかなスライドにしても見にくいだけです.

それよりも,本当に重要なところだけに色を付けたほうが,強調されやすくなるので効果的です.

基本はシンプルでいきましょう.

文字は少なめに

文字ばかりのスライドは見る気が失せてしまいますから,最低限の文章を図やグラフに添える形で書き,それ以外は口頭で説明できると良いでしょう.

スライドに書いてある文字を読みあげるような発表は,口頭でする意味がありませんから避けましょう.

ページ枚数は適度に

一枚あたり40秒~1分くらいで発表するのが理想と言われています.

これよりも早く次のスライドに行ってしまうと聞き手は前のスライドを忘れてしまいますし,

これよりも長く話すと発表の構成に沿って話すことが難しくなると思います(そうならない場合は,1分よりも長くてもいいと思います).

例えば,10分の発表ならスライドは10枚~15枚くらいにすると良いでしょう.

ページ番号を付ける

ページ番号を付けておくと,質疑応答のときに質問者が「5ページのグラフについて質問します!」と言えるので発表者も質問者も対応しやすいです.

ページ番号が無いと,質問者は「あの青色の図があったページで…」みたいになってしまいます.

パワーポイントなら自動でページ番号を付けてくれる機能があります.

(上のスライドには付け忘れました)

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