頭が悪いのに物理学科を首席卒業した僕は講義ノートを取らなかった

大学

地方国立大学の物理学科を,首席で卒業しました(首席は成績で選ばれます).

そんな僕ですが,大学4年間のうち,半分くらいは講義ノートを取りませんでした

それは僕の頭が良いからではなく,むしろ反対です.

あえてノートを取らないことで,授業を理解したのです.

今回は,これについて紹介させて頂きます.

やる気のある大人のイラスト(男性)

講義ノートを取らない意図

僕が講義ノートを取らなかった理由は,主に以下の3つです.

ノートを取らなかった理由

・授業中は考える時間

・白紙に一から理論を構築できてこそ本当の理解だと考えたため

・ノートの内容に縛られないため

それでは,一つ一つ解説していきます.

授業中は考える時間

僕は,授業を「ノートを取る時間」ではなく,「内容を知り,理解する時間」だととらえるようにしていました.

講義によっては,黒板に書かれたことを全て書こうとすると,それだけに必死になり,内容はほとんど頭に入ってこないことがあります.

ノートを取りながら理解できるひともいるかとは思いますが,僕は頭が良くないので,ノートを取るか,講義を聞くかどちらか一方を選択する必要がありました.

なので,僕は授業を聞くことを選択しました.

ノートを取らないことに不安と感じる人もいるかもしれませんが,後で述べる理由から,むしろノートを取ってはいけないくらいに考えていたので,授業の内容に集中しました.

また,ノートを取るだけで授業が終わると,授業がつまらないと思ってしまいます.それが続くと,「授業はつまらないものだ」と脳が判断するようになり,苦痛になります.

それを回避する意味もありました.

ちなみに,ノートをもって行かないときすらあり,机の上に何も置いていない状態で腕組しながら講義を聞いていたので,周りからは不審がられました( ´∀` )

理解を頭に刻むため

物理は暗記すればいいものではなく,考え方を身に付ける必要があると考えています.

そのため,身体に物理の考え方が馴染んでいる状態を作ることを目指しました.

本当に理解し考え方が身についている状態ならば,時間をかければ教科書やノートを見ずとも白紙に理論を書けるはずです.

なので大学学部時代には,何かについての理解を深めたいときに,図書館に白紙だけ持っていき,一から理論を組み立てていって,答えにたどり着くという作業をしていました(どうしても詰まったときは図書館にある本を参考にしていました).

開いた白紙のノートのイラスト

ノートを持っていると,ノートに情報が残っているので,頭に情報を残さなくなってしまいます.

しかし,この「白紙に一から書く」という作業が慣れてくると,考え方が身に刻まれ,頭に内容が残ります.

これは大学のテスト対策には良いじゃないかなと思ってます.実際,特にテスト前に勉強せずとも,奇抜なテスト問題を出してきた講義の単位を問題なく取れました(その講義は毎年7割の人が単位を落とすらしいです).

この作業は一つの本やノートを参考にするわけではないので,毎回違うアプローチになったりします.

これこそが,自分の頭が理論を構築している感覚を生み出してくれます.ノートや参考書ばかりを見ていては,この感覚は生まれません.

ノートの内容に縛られていては,その先には行けない

ノートを取ると,多くのひとはそのノートの範囲内で勉強が終わってしまいます.

たしかに単位を取るだけなら,ノートを取って,それをもとに勉強すればいいかもしれません.

しかし,講義の内容はその分野の一部の紹介に過ぎないと思っており,講義で完結する学問はほとんどありません.

良くも悪くも,講義ノートの内容は非常にまとまっていることが多いです.大学の教員が内容をまとめてきて,板書しているからです.

まとまったノートを持っていると,他の本で勉強して分からないところがあったときに,分かりやすいノートに書いてある方法で理解してしまい,一つの考え方しか学ぶことができません.

特に物理では色々なアプローチを身に付けたほうが面白いので,ノートは取らず,幅広い考え方を取り入れようとしていました.

積み重なった本のイラスト

講義とは別に独学ノートを作成

講義ノートを取らなくても,それとは別に「独学ノート」を作ることはありました.

自分の中で理解が進んだ時に,自分の考え方を残すノートです.

さすがにこの考え方を忘れるのはもったいないと思ったときに,書き込んでいました.

どうしても時間が経つと忘れてしまうのが人間です.大学を卒業した後,何も残っていないのは少し寂しいですよね.

大学時代に自分が何を考え,何も勉強していたかを残す意味でも,講義ノートとは別にノートを作りました.

今でもたまに見たりします.

授業の受け方は人それぞれ

今回は講義ノートを取らなかった話をさせていただきましたが,

実は,僕はかなりメモを残すタイプの人間です.思いついたことや知ったことをすぐにスマホのメモに書き込みます.

メモを取らなかったのは大学の講義のみで,それは意識的にやっていました.大学は考える力を身に付ける場所だと思ったからです.

講義ノートを取るか取らないかは,どちらが正解かは人それぞれだと思うので,講義ノートが大事だと思う人は,しっかりとればOKだと思います.僕も半分くらいは講義ノートを取っていました.

今だと,資料を配ってくれる先生が増えたり,スマホで写真を撮って後から見返したりできるので,そういった方法も(人によっては)悪くはないと思います.

自分に合った,講義の受け方を見つけましょう!

話題の映画やアニメを見るならU-NEXTがおすすめです!
今なら31日間無料で見放題!!
無料体験中に忘れずに解約すればお金はかかりません!
キャンペーン終了前にお早めの登録を!!
※筆者も利用しました( ´∀` )

大学
理系リアルタイムをフォローする
理系リアルタイム

コメント

タイトルとURLをコピーしました