【大学院入試】口述試問形式の大学院入試を語る(名古屋大学物理工学/筆記免除)

大学院

僕が大学生の時に受けた、名古屋大学大学院工学研究科 物理工学専攻の入試と、九州大学大学院 理学府 物理学専攻の入試のまとめです。

こんばんは!!

大学生4年生のとき、なかなか進路の決まらない僕は、とりあえず行くところがないとニートになると思い、夏に名大院、冬に九大院を受けることにしました(正直、落ちても自大の院に行くなり(受けてすらいませんが)、バックパッカーになるなりするので気軽に受けました)。

名大院の試験は、本来は筆記試験+面接なのですが、僕は奇跡的に筆記試験免除されていたので、面接だけでした(後で述べるように、実は面接だけではなく、問題が出題された)。

筆記試験は、ある程度成績が良いと、出願の時に筆記免除を希望した場合のみ、免除されます。

僕はそこまで成績は良くないですが、なぜか筆記免除申請が通りました。

九大院の試験は、12月の頭にありました。これは2次募集なので、筆記試験がある場合とない場合があり、今回僕が受けた時は筆記試験はありませんでした。

では、名大院の試験から振り返ってみます。

院試受験前(名大)

受験者は毎年のデータから大体予測がつきます。名大は内部の学生が大体7〜8割が大学院に進学します。

しかしながら、筆記免除はどれくらいいるのか予想がつかなかったです。

また、募集要項には「口頭試問」を実施すると書いてありましたが、

大学院入試を受けるのがこれが人生で初だったので、ただの面接だと思い、なにも勉強せずに行ってしまいました笑

完全に僕の情報収集能力と、やる気のなさのせいですね。

その頃は、実験で忙しかったので、しばらく座学から離れていました。

ちなみに、

名大院の入試には、次のものを出願しました。

  • 研究内容をまとめた資料
  • 志望動機などをまとめた資料
  • 研究計画表
  • TOEIC のスコア
  • 研究室の希望(全ての研究室に希望順位をつける)

院試当日(名大)

試験会場に行くと、全部で10人程度の学生さんがいらっしゃいました。

他の人が筆記試験免除を希望しなかったのか、上位10名程度しか免除されないのか分かりませんでしたが、

周りの人の会話を聞いていると、ほぼ全員が名大生(内部生)でした。

外部のアウェイぼっち学生は、僕だけだったかもしれません。

面接なので、スーツの人が多かったですが、数名、私服でした。いかにもって感じの。筆記免除されているから、余裕なんですかね。

あと、この時、皆さん物理の勉強をなさっていました。面接しかないのに、真面目だなぁくらいに思っていました、、、笑

僕の順番は、最後か、最後から二番目でした。まぁ、10人だし、すぐに終わるだろうと思っていたら、めっっっっっっちゃ待たされました。

たぶん、5時間くらい。しかも、その間なにもしてはいけませんでした。あの人たち、こんなに長く何やってんだろうと思ってました笑。この時点で、精神が崩壊し、試験とかどうでもよくなり、早く帰りたいという思考しか働きませんでした。忍耐力をつけるために、看板持ちのアルバイトとか、やっておけば良かったですね。

あ、そういえば、10人中3人くらいは女の子でした。

口頭試問(名大)

部屋はAの部屋とBの部屋の2つがあって、まずAの部屋に入るように言われました。

面接官が、5人くらい、横一列に並んでいました。その前にイスが1つ置いてあって、僕はそこに座り、質問を答える、という一番オーソドックスな面接スタイルでした。

Aの部屋での質問内容はほとんど覚えていません。志望動機とかだったんじゃないでしょうか。

Aの部屋では、学問的な問題は出されることなく、これで終わりました。

問題はBの部屋です。Bの部屋でも、5人くらいの先生方が、横一列に並んでいました。

受験番号と名前を言った後、まずは簡単な質問をされました。志望動機、今やっている研究内容、やりたい研究、他にも大学院受けるのか、などです。

特殊な質問はありませんでした。研究内容とかは自分のやっていることなのでスラスラ言えましたし、内容に突っ込まれてもきちんと返すことができました。先生方もちょっと感心している様子でした。

この時点では、名大しか受けるつもりなかったので、大学院はここしか受けませんと答えました。

さて、面接が終わると、物理の問題をすぐに出されました。

面接だけだと思っていた僕は、テンパりまくり。

物理の問題を出題され、黒板を使って説明しながら解くという試験スタイル。

1問目は、力学の問題でした。坂を転がる剛体の、超イージーな問題でしたので、これはさすがに突破しました。2問目は、電磁気学。この辺りからの記憶がありません。maxell方程式についてとか、基本的なことだった様な気がしますが、テンパりまくってちゃんと答えれなかったです。

3問目、4問目は、今までで一番勉強した科目を聞かれ、それと関係した問題を出題されました。

僕はその頃一番勉強していたのは、物理とは関係ない事だったので、さすがにそれを言うのは、と思い、統計力学と量子力学にしました。

量子力学は、これまた基本の、トンネル効果の問題をシュレディンガー方程式から解く、みたいな問題でした。解いた後の、波動関数の物理的意味も問われましたが、その場ではやはりテンパってうまく答えられず。

統計力学に関しては、急に定性的な質問をされました。確か、フェルミ粒子の低温での振る舞いについてどう思う?みたいな感じだった様な、、、

答えられませんでした。統計力学とか、久しぶりすぎて、分配関数を書くのがやっとでした。

試験時間は、全部で40分くらいだったと思います。

こうして、疲労感がたっぷりの名大院の試験が終わりました。

後日、他大院

終わった後は、まぁ、落ちるだろうなと、そこまで気にしませんでした。

そして、

後日、やはり落ちていました。笑

おそらく、あの10人の中で落ちたのは僕だけだったと思います。なぜなら、問題が超簡単だったから。

筆記免除で試験を受けて落ちた場合、普通の一般の人と一緒に筆記試験を受けるチャンスをもらえます。

ですが、僕はその頃研究室が忙しくて、筆記試験を受けることはできなかったので、素直に断念しました。

行くところ確保で受けたはずが、落ちてしまったので、他の院を一応探すことにしました。

僕、大学院入試の知識がほとんどなかったので知らなかったんですが、大学院入試って、どこも基本的に夏にやるんですね。しかも、名大は8月下旬と、かなり遅い。今から出題が間に合う、夏の大学院入試は1つもありませんでした。

なので、冬などに2次募集をしているところを探しました。調べてみると、物理系で2次募集しているところ、あまりありませんでした。

理論系で探せばあったかもしれませんが、実験系では多くなかったですね(調べ方が甘かったかもしれませんが)。

少ないうちから、九大の理物か、筑波大の物工に絞り、慌てて研究室見学に行きました。

筑波大の試験は2月なので、さすがに引っ越しのこととか考えるとめんどくさくなりそうだったので、断念しました。

一方、九大院の試験は12月で、しかも筆記試験がない可能性があるらしい。

と、言うわけで、九大院の理物を受けることにしました。

長くなってしまったので、九大については以下の別の記事で書きました。

とにかく、今回、僕が言いたいのは

忙しくても、普段から物理の勉強しておこう

ということなのです。

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