専門外でも入学できる!名大院機械工学専攻の院試のためにしたこと

大学院

2018年の夏、名古屋大学工学研究科機械システム工学専攻の入試を受け、合格したため、その勉強法を書き残します。

学部は物理学科だったため、一部専門外の科目がある状況でしたので、特に他大学から名大機械に行きたい人に参考になればと思っています。

といっても、特別なことは何もありませんが…

「これくらいで受かる」という指標にしてもらえたらと思います。

※2018年の頃の情報なので、入試形態が異なっている可能性があります。

名大機械工学専攻の院試の概要

名大工学研究科の機械システム工学、マイクロ・ナノ工学、航空宇宙工学の大学院試はまとめて行われ、問題は同じで、点数が高い人から希望の研究室に入れます(要は、3つの専攻に区別はほとんどない。入学してからの授業とかは異なるが)。

入試は基礎科目、専門科目、面接の3つからなり、それぞれ1日ずつ使って行われます。

基礎科目

・基本的な数学(線形代数や微積分など)

・力学、電磁気学

専門科目

以下の6つのうちから、3つを選択して回答(2018年時点なので年度によって科目は変更する可能性あり)。

・流体力学

・制御工学

・熱力学

・振動力学

・材料力学

・電気回路

(僕は流体力学、制御工学、電気回路を選択しました)

面接

実質、結果発表みたいなもの。他大学からの場合、志望理由を聞かれる場合もあります。

あまり気にしなくてもいいかもです。気になる人は、以下の記事などを参考にしてください。

院試勉強の流れ

あくまで僕がしたことなので、参考までにしてください。

勉強期間は約2か月です

1.過去問をざっと見る

もし過去問が入手出来ているなら、過去問をざっと見て、どれくらいの難易度かみるとよいと思います。たぶん、「結構簡単そうだな」って感じると思います。問題自体はそれほど難しくありません。ただし、人気な研究科なので、倍率が高く、合格難易度は高いです(つまり、高得点勝負)。

過去問が手元にない人でも、ホームページに1,2年分の過去問はありますので、そこでどれくらいの難易度かを確認することができます。

いきなり解けそうと思ったら、一度解いてみるといいですね。

2.専門外の科目を独学、忘れている科目を勉強する

学部が機械専攻で、入試科目すべてを学んだことがあるひとはここは飛ばしてください。

まず、一から学ぶ科目(習ったことがない科目)に関しては、1科目につき1週間くらいを目安に、院試範囲を終えれるようにしました。

僕の場合、専門科目6科目すべてを一応勉強しましたが、選択する3つの科目が決まっている人は、それだけで良いかもしれません。

もちろん、初めて頭に入れるものはすぐに抜けてしまうので、「複数の科目を同時並行でやり、過去問を解くときに忘れていたらやり直す」、といった感じで進めていきました。

ちなみに、ぼくは2つの科目を1週間、同時並行で勉強する期間を3回設けて、6つの科目を勉強しました(つまり、専門科目の勉強期間は3週間)。

基礎科目の力学、電磁気学は全く勉強しなかったですが、基礎科目の数学は一応やり直しました。

これらの基礎科目、専門科目を合わせて、1か月使いました。

3.過去問を解く

僕は名大機械の過去問はホームページからの2年分しか手に入らなかったので、他大学院の過去問を解きまくりました。

具体的には、北海道大、東北大、九大、名工大、京大あたりはネットで過去問を入手できるので、この辺の機械系院試を解きました。

正直、名大の過去問をじっくりやったほうが効率はいいので、院試に受かりたいだけならそっちのほうがいいです。

すべての過去問を2周ほどやりました。おそらく、7割~8割くらい取れれば受かるだろうと思っていたので、過去問は9割くらい理解でいるくらいを目標にしました。

TOEIC

名大院機械系の英語入試はTOEIC(またはTOEFL)のスコアが点数になります。

聞いたところによると、機械・航空系のTOEICスコアの平均は800点くらいだそうです。ここからも、なかなかの難易度の高さが伺えますね。

ちなみに、僕は730点くらいでした。英語の配点がどれくらいかは分かりませんが、これくらいの差なら、問題なさそうですね。

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