動画を観まくっている廃人のみなさん、こんにちは!
みなさんは、どんな映画を観るでしょうか?
今回は、普段あまり映画を観ない僕ですが、そんな中でも理系におすすめしたい映画を紹介したいと思います!
宇宙系
文理問わず、宇宙に興味があるひとは多いはず。これは人間の性です。仕方がないので、宇宙系の映画を観ましょう!
1.インターステラー
飢餓や地球環境の悪化により、地球の輝きは消え、人類の滅亡が迫ってくる。人類の存続のため、ある一人の元エンジニアが立ち上がり、宇宙へと旅立ちます。
こんな人になりたい…
愛×宇宙の感動映画。かっこいい宇宙シーンが多いです。
なんと、作品中に登場する黒板書かれた数式は、理論物理学者が監修したという、かなりこだわった映画となっています。
作品中には、宇宙物理的な要素があるので、理系は気に入るはず。
予告編を観ただけで、あなたも観たくなるはずですよ!!
2.オデッセイ
小説「火星の人」を映画化したもの。火星での有人探査の中、嵐によって主人公が仲間とはぐれてしまう。最悪の環境の中、なんとか生還を試みようとする、火星でのサバイバルドキュメンタリー映画です。
理系には宇宙好きが多いので、この映画をチョイスしました。
かなり科学的に描かれているので、理系にとってはあきないと思います。
理系でなくても、宇宙に憧れがある人にはおすすめです。
自分が火星に取り残された気持ちになり、観ていてハラハラします。
3.ジュピターズ・ムーン
宇宙系というか、重力系映画です。舞台は地球です。
ある青年が突然、重力をコントロールできる能力を身につけ、彼の能力をめぐっておきる事件が描かれており、物がとにかく動き回ります。
エントロピー増大しがちなこの映画は、重力の作用方向という観点でも、理系は楽しめるのではないでしょうか。
ちなみに、最近公開されたばかりなので、ぼくはまだ観ていません。ただ、あらゆるレビューの評価が高かったので、紹介しました。
4.ゼロ・グラビティ
2013年公開の映画。アカデミー賞で話題になった作品です。宇宙空間に投げ出されてしまった宇宙飛行士の規格外の設定。
もし重力も効かない、宇宙空間に取り残されたら、あなたならどうしますか?
無重力空間の中、宇宙飛行士はどのように生還するのか!?
危機感迫る、宇宙空間の特性を存分に生かした舞台に、あなたも飛び込んでみませんか?
科学系
上で紹介した、宇宙系よりも理系色が強い映画を紹介します。映画は誰にでもわかりやすく作ってあるので、理系でなくても楽しめると思います。
1.ラマヌジャン 奇跡がくれた数式
天才数学者マラヌジャンはある数式を得たが、それが何故そうなるのかは分からない。彼は多くの教授らに拒絶されてしまいます。
「アインシュタインと並ぶ無限の天才」インドの数学者ラマヌジャンと、その彼を導く男、ハーディがある数式を証明する実話を映画化。
「神の証明」をどう行うのか?
マラヌジャンと数学者ハーディが証明に挑む!!
数学好きにはたまらないのではないでしょうか。
国の情勢×数学なので、歴史好きにもいいかも。実話なので、この映画を観るときには真剣になることでしょう。
2.イミテーション・ゲーム
第2次世界大戦時にドイツ軍が世界に誇った最強暗号機「暗号機エニグマ」。イギリスの数学者アラン・チューリングはエニグマによる暗号の解読に成功させ、連合国軍に勝機をもたらしました。彼の情熱的な暗号解読の人生を映画化。
エニグマ vs 天才数学者アラン・チューリング。
戦争×コンピュータサイエンス。
戦争中に数学者が解読に情熱を注いでいる姿をみると、我々はなんとも平和な国と時代で数学を学んでいいるのだろうと思います。
3.博士と彼女のセオリー
ブラックホール理論、ホーキング放射で有名な、理系でなくとも誰もが知っている理論物理学者スティーヴン・ホーキング博士と、その妻の人生を描いた映画。
物理学の博士に進むなかで難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)を発症しますが、妻とその苦難を乗り越えていく,ヒューマンドラマです.
予告編を観ただけでゾクゾクッとしましたが、本編を観たら、めちゃくちゃ感動して涙を流しました。
この物語の主役であるホーキング博士は2018年に逝去し、物理学界にとって大きな衝撃となりました。ホーキング博士を知らなかったひとも、ニュースでみたのではないでしょうか。
物理を専攻している学生は、もうすでにこの映画は観ていますよね。
ホーキング博士を知っているひとも、知らない人もぜひご覧ください!
以下の記事では理系マンガをおすすめしています。映画よりもマンガ派!の人はご覧ください。
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