フリマアプリのメルカリって、便利ですよね。
メルカリを使えば、自分にとっていらないものでも、人に売ることで、お金を得ることができます。
また、最近ではメルペイ(メルカリ決済サービス)も始まり、ますます便利さは増しています。
ということで、学生はメルカリを使って、賢く生きよう!という内容で、書いていきます。
大学生にとって、メルカリのいいところ
メルカリのいいところは、一般には、断捨離のついでに収入が得られるところですが、学生にとってのメルカリのメリットは何でしょうか?
アルバイト以外で収入が得られる(隙間時間に稼ぐ)
学生の多くは、アルバイトをしていますよね。
近年では、学生の貧困化が問題視されることもあり、大学を卒業した後も、奨学金を返し続けたり、自己破産する人もいたりします。
アルバイトで稼ぎ続けてもいいですが、授業やアルバイト時間の合間など、いつでも稼げると、便利ですよね。
そういったものは色々ありますが、メルカリがその一つです。
メルカリでいらないものの写真を撮って登録しておけば、あとはその商品が売れるまで待てばいいのです。
昔やっていたゲームや、昔読んでいた漫画や本を売るだけで、そこそこ稼げます。
僕自身、メルカリの売り上げが生活費の支えとなっています。
ビジネス感覚(物の価値)の勉強になる
アルバイトして、好きなものを買っているだけでは、金銭感覚はついても、「いくらなら買ってもらえるか?」というビジネス感覚は身につきません。
高く設定して売っても、もちろん物は売れませんし、安く売りすぎてもこちらが損してしまいます。
最近のメルカリでは、勝手に売れやすい値段を提案してくれますが、それが必ずしも正しいとは限りません。
たとえば、モノを早く売りたいのなら、同じ商品をメルカリで検索して、相場より少し安くしたり、売れている値段と同じくらいにしたりするのもいいでしょう。
他にも、目の引くような商品名のつけ方、写真の撮り方など、差別化が必要です。
メルカリを利用して、学生のうちに、商売感覚をつけましょう!
安くものを買って、再び売ることで少額で物を利用できる
メルカリの良いところは、モノを手に入れ、それを使い、また同じような値段で売れるところですね。
つまり、金銭的にはほとんどプラマイゼロなのに、ただでモノを使用できてしまうということです。
正確にはメルカリ側に取引の際に手数料を取られますが、価格設定をうまくやれば、ほとんど0円でモノを流せます。
「この本を読みたいけど、お金がない!」という学生には、メルカリは最高です(ただし、本は形として残りませんが…)。
こう使うといい
買って、売る
当然ですが、買うだけでは、Amazonで中古品を買うのと変わりません。
お金がない学生は、モノを売りましょう。
もともと持っていた、いらないものを売るのもありですが、メルカリで買ったものを、使用して、また売るのもアリかと思います。再び売れるかは、メルカリやAmazonで検索すれば、人気度が一目瞭然なので、それなりに短期間なら売れ残りの心配もありません。
こうすれば、配送料と手数料のみで済みます。
取引するもの
上で、「 安くものを買って、再び売ることで少額で物を利用できる」について述べましたが、これはもちろん消耗品では無理です。一度使ったら、それを売れないものではこういったことはできません。
また、服などの長期的に使うものも、使わなくなったころに再び同じような値段で売れる保証がないので、安易には買わないほうがよいでしょう。
では、「買って、売る」のに適した商品の条件を以下に示します。
一度使ったら再び使うことは少ない
買ったらすぐに売りたいので(持ち続けると価値が下がる)、一度使ったらもう使わないものがいいですね。
使っても形を変えない
売りたいので。
長持ちする
万が一売れなくても、あまり価値が変わらないもの。極端な話、お菓子とかはNG。
少額なら小さいもの
配送料が安く済む。また、手数料も安く済む。
これらを総合すると、ずばり、『本』を買って、売るべき!
1000円前後で、読みたい本を買い、2日くらいで読んで、また売ればいいのです。
例えば、1000円で本を買い、1200円で出品して何とかして売ることができれば、配送料、手数料を引いて905円で売ることができるので(ここでは、配送料175円で計算)、95円で本を一度手に入れ、読めることになります。
もしくは、気になる本を買って、読んでよかった、もう一度読み直しそうな本は残しておけばいいのです。
僕はこの方法で、何十冊と本を読んできましたが、ほとんどお金はかかっていません。
小技(裏技?)を紹介
メルカリの小技?を紹介します。
キャンペーン中やクーポン期間にあえて値上げ
メルカリのキャンペーンで、500円引きになるクーポンを使える期間があったりします。
普段、相場800円くらいで売られているモノを、クーポンが使用できる期間に、1000円くらいにあえて値上げすると、売れやすくなることがあります。
なぜなら、大体のクーポンには使用制限があり、「1000円以上の商品のみ、対象」の割引クーポンなどが多いからです。
つまり、クーポンを期間中に使いたい購入者からしたら、1000円のモノも500円に見えるということです。
ほかにクーポンの使い道がなけりゃ、そりゃ、買いますよね。売る側にとっては、売れやすいし、高く売れるし、実はクーポン使用期間というのは、買う側が得する以上に、売る側が得をする期間なのです。
購入者の立場からしても、1000円相当の図書カードがメルカリで1200円で売られているとして、500円クーポンを使えば、700円で1000相当の図書カードを手に入れることができ、最高です。
招待コードを入力して、300Pをゲット
メルカリ登録時に、以下の僕の招待コードを入力すると、300円相当のポイントをゲットすることができます。この時、僕にも300Pが入ります。
招待コード:YHJNPZ
また、メルカリを始めた後は、同じように、メルカリを始める友達にあなたの招待コードを入力してもらえば、あなたに300P入ります。
5人招待できれば、1500円ですね。
メルカリの小技は他にもありますが、これ以上はここでは控えておきます。
せどらーになる必要はない
「買って、売る」を押してきた記事ですが、せどり(物を買って、より高く売ること)をする必要はありません。
せどりをするには量が必要ですし、物品を家にため込むのは、ストレスになり、失敗したら売れ残りが発生し、赤字になります。
学生は、無理してリスクを負うよりも、メルカリは「一つ買って、使って、同じ値段で売る」ことを目的に、小リスクな使い方をすればいいのです。
せどりのように、金銭に目をやるのではなく、モノを使うことに目をやることで、メルカリはビジネス道具ではなく、賢く生きるツールになります。
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