他大学進学を目指す者にとって研究室訪問は必須か??→【答え】入試制度による。

大学

みなさんこんにちは!

今回は、大学院進学、特に他大学の大学院へ進学しようと思っているひとへの記事です。

いくつかの他大学の大学院に合格し、進学をした自身の経験から書こうと思います。

大学院進学に関して、よく、次のような質問をいただきます。

他大学の大学院に進学したいんですが、研究室見学をしなければ落とされますか?

研究室見学は大学院進学に必須ですか?

研究室見学(訪問)とは、行きたい研究室や興味のある研究室を訪問し、先生の話を聞いたり、研究室の雰囲気を知るためのものです。

僕も大学院を受けるまでは、いろいろなネットの体験談を見たり、先輩に聞いたりしていました。なかには、’’大学院に進学したいなら研究室見学は必須’’という記事もありました。

このようなことから、僕自身、研究室見学をしなければ100%落ちるとまではいかないけれど、ほぼ必須なものだと思っていました。

確かに、研究室訪問をしていない学生が合格すると、会ったこともない学生が研究室に来ることになるので、一般的には見学に来た学生の方が優遇される気もします。なので、世間的には研究室見学が’’合格のためにコネをつくる目的’’としてとらえられる場合もあります。

でも、結論を先にいうと、入試によっては研究室見学自体はほとんど関係ないですし、研究室見学をしておいた方が良いパターンであっても、見学をしなかったからといって100%落ちるということはありません(建前上は)。

つまり、入試制度に依存するので、どんな大学院でも研究室見学は必須というわけではなく、厳密には ’’合格したいなら研究室見学をなるべくしておいた方が良い’’ パターンと ’’研究室見学は全く関係ない’’ パターンに分けられます。

よって、研究室見学の前に入試制度を確かめておくことも大切です。

これについて、詳しく見ていきます。

※とはいえ、合格に関係がないとしても行きたい研究室があるならば研究室訪問はしておいた方がよいでしょう。この記事はあくまで合否に関するものです。

※今回は、大きな大学で実施されている合同研究室紹介や研究室見学ツアーなどでの見学は除きます

入試制度をざっくりと分類

入試制度には、大きく分けて一般入試、推薦入試、AO入試、社会人入試、留学生入試などがあり、一般入試にも【ペーパーテスト+面接】、【面接+口頭試問(筆記免除)】があり、推薦入試にも自己推薦、一般推薦など、様々な入試制度があります。

また、研究科規模で合格者を決定するパターンと、研究グループ・研究室の小さな規模で合格者を決定するパターンがあります(後者がほとんど)。

※今回は他大学院に進学する人向けであることにご注意ください。内部生(在籍している大学からそのままその大学院に進学するひと)にとっては、中には研究室見学はしなくてもよいこともありますが、しても問題ありません。

研究室訪問をしておいた方が良い場合

基本的には、 ’’研究室の先生に関係し、先生が合否の決定権を強く持つ場合’ は研究室訪問はしておくべきでしょう。

具体的には,以下のような場合です.

面接のみの入試

小論文や面接だけで行われる推薦入試などは、特にその研究室で何かやりたいか?などを聞かれることが多いので研究室見学はやっておくべきですし、先生としても知っている顔の学生を取りたがるのは当然でしょう(あくまで良い印象の学生)。

一般入試(筆記試験がない場合)

一般入試でも、筆記試験が免除されている場合や2次募集で筆記試験がない場合があり、代わりに口頭試問がある場合があります(ペーパー試験+口頭試問+面接というパターンもあるかもしれません)。

その場合、筆記試験で学力を見極めていないので、口頭試問と面接でのチェックが厳しくなります。そして、このような筆記試験がなく、面接、口頭試問だけでの試験が研究室規模(もしくは研究グループ規模のような小規模)で行われる場合、面接する先生の決定権が大きいので、研究室見学をしていないと弾かれる可能性が高くなります。筆記試験がないので、受験者の差が面接か口頭試問だけになり、一般に口頭試問は簡単で差がつかないので、面接での印象で勝負することとなり、見学者が有利でしょう。

研究室規模で行われる試験

ほどんどの大学院ではこのような方式がとられていると思いますが、出願の際に研究室の希望を出すことが多く、合格決定と同時に研究室が決まります。その場合は研究室の定員の問題があるので、合否に研究室の先生の意思が関わってくると思います。もちろん、筆記試験でかなりの差がついているのなら点数が高い学生が合格するとは思いますが、研究室見学をしておくのが無難です。

研究室訪問をしなくても影響がない場合

これは、 ’’研究室の先生が決定権を全くもっておらず、筆記試験などのみで合否を決定する場合’’ です。

たとえば、研究室規模ではなく、研究科規模で学生を取った後、入学後に研究室の配属先を決める制度を取っている大学院があります。

一般入試で筆記試験、面接を行った後、点数が高い人から問答無用で合格するので、研究室見学をしていようが関係ありません。

ほとんどの人は,これに当てはまると思います.

実際、過去に受けた大学院試で、筆記試験の次に行われた面接で合否を伝えられたことがありました。このような場合は、研究科単位で点数が高い人を取るという方針を立てているので、研究室見学が影響する場面がありません。

その分、院試勉強を頑張る必要があります。

しかしながら、このように研究科規模で学生をごそっと取る制度を設けているところは少なく、ほとんどが研究室もしくは研究グループ規模で学生を採用していると思います。

また、内部の学生ですでに研究室の先生と顔なじみであるなら、(入試が推薦入試などであっても) わざわざ改めて研究室訪問をしなくても良いと思います。

まとめ

研究室の重要度が特に大きいのは、研究科ではなく『研究室に出願し、筆記試験がない』入試です。

しかし、特別な理由がない限りは研究室を見学しておくことをおすすめします。

というか、この先行くかもしれない場所の見学はしたくなると思います。

研究室をしないと,院進後に後悔する確率がかなり上がるからです.

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