【研究室見学マニュアル】研究室見学のマナー、気をつけることなどを自身の経験から徹底分析!!質問、メールなど

大学院

みなさんこんにちは!!

大学生、特に大学院進学を考えてる理系大学生は、興味のある研究室が何をやっているかを直接確かめるために、研究室見学をしようと考えますよね。

大学院進学をしたい人が、初めて研究室見学をするときは緊張するもの。大きな大学なら定期的に研究室見学ツアーや合同研究室紹介をやっていますが、時期が合わなかったり、そういったイベントをやっていないときは、自分でアポイントメントをとり、見学に行くことになります。

そこで、多くの研究室を見学してきた僕が、研究室訪問についてまとめました。

本日は、自らが行った、大学の研究室見学の体験や、メールの書き方、研究室の方に対する質問について述べようと思います!

※これは個人的に研究室を訪問するための手順ですので、イベントで研究室訪問に行くときは普通にイベントに行ってください。

研究室見学にいく手順は基本的に以下の通りです。

研究室見学の手順
  1. 見学したい研究室を決める
  2. 研究室にアポイントメントをとる
  3. 研究室についてより詳しく調べて、当日なにを聞くか、なにを見るかを考える
  4. 研究室を訪問する
  5. 後日、お礼のメールを送る

では、順を追って説明します。

見学したい研究室を決める

当然ですが、まず、見学する研究室を探すわけです。すでに口コミやお誘いを受けて、研究室の目星がついている人はこの章は読みとばしてくださいね。

分野や研究科は決まっているものの、具体的に決まっていない人は、研究室を探します。

探し方は、インターネットで研究室のホームページを見れば良いです。

ホームページの情報よりも、実際にそこの研究室に知り合いがいるなら、その人に聞いた方が確実で、研究室訪問もスムーズに行きますが、そうでない人はまずパソコン、スマホを開きましょう。

その研究室の研究内容はもちろんはじめに見ますが、ホームページから得られる情報には、他にも

ホームページで注目するポイント
  • 研究実績(論文がどれくらいの頻度で出ているか、学会は国内が多いか、国際学会が多いか、など)
  • 共同研究をしているか
  • 実験設備
  • メンバー

などがあります。

特に注目したいのが、メンバーです。

まず、スタッフ(教授、准教授、研究員、秘書など)がどれくらいいるか。大きな研究室だと、秘書を雇っているところもあります。

また、学生の数。特に博士後期課程の学生が多い研究室には、2パターンあります。1つは、単純に優秀な人が集まる研究室で、D進しても就職がある、あるいは研究職に多くの人がつく前提の研究室。

もう1つは、いわゆるブラック研究室で、まともに就活ができなかった修士の学生が、研究室にとどまっている。

自分の将来像を考えて、研究室を判断ましょう。

それと、研究実績から、その研究室がいつ出来たのかが大体分かります。

できて間もない研究室は、実験設備が少なく、人気度が落ちる傾向にあります

研究室にアポイントメントをとる

訪問する研究室を決めたら、研究室にメールを送りましょう。

見学する時期を選ぶ

研究室見学の時期は、卒論、修論の時期(1月〜3月)と、学期の変わる時期は、教員が忙しいので避けた方が良いと思います。

研究室のどの先生にアポイントメントをとればよいか

研究室のアポイントメントは、その研究室の一番偉い人、つまり〇〇研究室なら〇〇先生にコンタクトを取ればいいです。教授がいなければ、准教授にコンタクトを取りましょう。ただし、大きな研究室になると、研究室見学に来る学生も腐るほどいて、あまりにも先生が多忙になってしまうので、下っ端の先生や研究員の方に対応を任せているところもあります。

そういう場合は、ホームページに書いてあるか、研究室のボスにメールを送ると「△△先生に対応してもらいますので、少々お待ちください。」と来たりします。

研究室ホームページ、または大学のサイトから大学教員のメールアドレスを知ることができます。

メールを書く

メールの書き方は、次のような感じです。



(件名)研究室見学のお願い【情報太郎】

△△大学 大学院 工学研究科

〇〇 先生

突然申し訳ございません。◇◇大学 4年生 の情報 太郎と申します。

先生の研究室のホームページを拝見させていただき、ぜひ先生の研究室を見学させていただきたいと思い、連絡させて頂きました。

お忙しいところ恐縮ではありますが、研究室を訪問することは可能でしょうか。

もし可能ならば、1/12(月)から1/22(木)でご都合のつく日はございますでしょうか。

ご返信頂けると幸いです。よろしくお願い致します。

◇◇大学 情報 太郎

——————————————————

◇◇大学 工学部 4年 情報 太郎

TEL 000 0000 〇〇00

Email joh〇〇@◇◇.ac.jp

——————————————————



こんな感じでメールすれば良いと思います。少なくとも、僕はこの書き方でトラブルになった事はありません。

「もし可能ならば、1/12(月)から1/22(木)でご都合のつく日はございますでしょうか。」については、可能ならば、より詳しく自分の一週間分くらいのスケジュール(可能な日にち・時間帯)を書いておくと、向こうがそこから選んでくれるかもしれないのでスムーズにいくと思います。

もしくは、むこうが都合のいい日を提案してくれるかもしれませんので、次のメールを待ってからでも良いかもしれません。

また、同メールで「他大学からの受け入れは行なっていますか?」という内容を入れてみても良いかもしれません(他大からはダメ!と返ってきた事はありませんが、、、)

それと、おそらく皆さんが気になるのがメールアドレスは大学のアドレスを使うべきなのか??という事だと思います。

基本的には、大学のアカデミックメールアドレスの方がいいと思います。

僕は今までgmail.comで送りましたが、返信が返ってこなかったことが1度だけありました。

正式なメールとして判断して欲しいなら、アカデミックメールアドレスで送りましょう。

返信は、その日に返ってくることもあれば、1週間以上経ってからメールがきた場合もありました。先生の都合によるので、焦らず待ちましょう。

研究室についてより詳しく調べて、当日なにを聞くか、なにを見るかを考える

研究室見学に行ったはいいものの、ホームページで見た情報以上のものを得られなければ、時間の無駄です。

まず、研究についての質問を考えましょう。

おそらく、研究室の先生が研究内容を分かりやすく説明してくれると思います。なぜその研究をやっているのか、目的は何なのかなどの意図を理解するために、質問をしましょう。自分はこれだけ知っているアピールはせず、純粋に気になることを質問しましょう。また、実験系の研究室なら、実験器具を見せてもらいましょう。

今ではプログラミングをするところがほとんどなので、使用しているプログラミング言語とか、研究室のパソコンのOS、スペックとかも気になるなら聞いてもいいかもしれません。

必須なのが、自分はどんな研究をしたいか、です。それがその研究室でできるのかを見極める必要があるからです。

次に、研究室自体についての質問を考えましょう。

研究室の先生が気を遣い、研究室の学生と話す機会をくれるかもしれません。なので、学生に生の声が聞けるよう、質問を考えましょう。基本的なことでは、例えば

学生に聞くこと1
  • 研究室のゼミやミーティングのスケジュール
  • 研究室のイベント(旅行、球技大会など)
  • コアタイムの有無
  • (気にする人は,ゼミやミーティングは英語か日本語か)

など。

学生さんのみと話せる機会があるなら、

学生に聞くこと2
  • 先生は普段どんな感じなのか
  • ブラックか
  • 修論が通らない事は今までにどれくらいあったか
  • 大学院入試について
  • 他大からの学生はどれくらいいるか
  • 就活する時間は取れるか
  • TAはやらしてもらえるか
  • 予算はどうか
  • 雑用はどれくらいあるか
  • 他の研究室の評判
  • 学生はいつも何時に来て、何時に帰るか
  • 出張(他大に行ったり、研究施設に行ったり)

などを聞くとその研究室の雰囲気が分かってきます。

以上をふまえ、質問を考えていきましょう。情報を取りに行かないと、時間の無駄になりますよ!!

質問については、別の記事でもまとめています。以下を参考にしてみてください。

研究室を訪問する

メールで指示された場所に、遅れないように行きましょう。

到着は早くてもいいですが、早く訪問しないようにしましょう。大学の教員は忙しいので、数分単位で動いている人もいます。1分から5分前で良いと思います。

私服で良いと思います。今まで二度だけスーツで行った事がありますが、二回とも「わざわざスーツで来たの??笑」と笑われました。(工学研究科、理学研究科特有かもしれません。文系とかだと、スーツが常識かもしれません。分かりません。)

後日、お礼のメールを送る

研究室見学に行ったら、お礼のメールを送りましょう。次の日くらいが良いです。

研究室見学で得たことを伝えましょう。

その研究室を受験することが決まっているなら、受験する旨を伝えましょう。まだ悩んでいる場合でも、「受験することになった際にはよろしくお願い致します」と伝えましょう。

この記事では、大学院進学を考えている方あてに書きました。もし、気になることや反論がある場合は、是非ご連絡ください。

また、冒頭でも述べましたが、大きい大学では研究室見学ツアーや研究室紹介会などを設けているところがあります。先生が個人的に一人の学生を相手するのは大変なので、こういった制度があるなら利用して研究室を見学した方が良いでしょう。

ただし、個人的に行った方が印象を強くすることはできます。

それでは、充実した研究室見学ができることを願っております。

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