騙されるな!新社会人が加入しておくべき保険はこれだけ

お金の勉強
この記事のまとめ

・本当に必要な私的保険は3~4つだけ(ひとによっては,1つか2つ)

・なぜなら,日本の公的保険が強いから

・自分の生活スタイルに合わせて必要な保険にだけ加入する

・保険によって生活を苦しめないようにしよう

新社会人になると色々なところから保険の勧誘がたくさん来ます.そんな時に,勧められた保険にすべて入ってしまうと,月々の支払いが保険だけで数万円になってしまうかもしれません…

保険会社の営業マンは,むちゃくちゃ口が上手いです.「必要のない保険は入らないぞ!」「騙されないぞ!」と思っていても,いざ話したら,その保険が必要な気がしてしまい,加入してしまう人は多いです.

だからこそ,そんな場合に備えて,保険営業マンと会う前に,必要な保険と不必要な保険を決めておくべきなのです.

保険などの無形商品を購入するときは,顧客側ではなく営業側になってみてください.そうすると,保険会社は保険会社の得する商品しか売らないことが分かると思います.

あなたが保険会社に勤めて営業するとして,本当に「このお客さんのためになる商品を勧めよう!」と思って営業をするでしょうか?

中には,そういう人もいるかもしれません.しかし,大手保険会社では,営業マンは上司や経営者の言われた商品を売っているにすぎず,もしそのような優しい心を持っていても,結局あなたは保険会社から商品を買っているに過ぎないのです.

タブレットで説明する人のイラスト(女性)

とくに,新社会人で保険の知識を持っているひとはほとんどいません.一方で,一応社会人なので学生とは違い,収入はあるため,保険会社などからしたら高齢者に次ぐ”最高のカモ”なのです.

保険に関する知識が無い状態で保険会社に営業されると,不要な保険に入る可能性は高いです.

なので,「必要な保険とは何なのか」を自分なりに考え,積極的にそれだけを契約するようにしましょう.

しかも,保険営業マンに合う必要もありません.なぜなら,現在はほとんどの保険はネットで加入できるからです.

POINT

受け身でいると損をしやすい.積極的に必要な保険だけを契約する.

今はネット社会.わざわざ保険会社に足を運ぶのはやめよう

それでは,具体的に保険について見ていきましょう.

色々な保険と必要な保険

保険には,公的保険私的保険があります.

公的保険は国や地方公共団体が運営している保険で,国民は各個人に適した保険にほとんど強制で加入していると思います(社会保険や労働保険).

私的保険は民間の保険会社が運営している保険です.今回は,この私的保険(民間保険)に関して見ていきます.

世の中に存在する色々な保険

それでは,世の中にはどんな私的保険があるかを見てみましょう.

色々な私的保険

個人年金保険,医療保険,定期保険,終身保険,学資保険,所得補償保険,払い済み保険,がん保険,傷害保険,介護保険,火災保険,自動車保険,ペット保険,養老保険,地震保険,賠償責任保険,外貨積立保険

など

これは公的保険を除く,民間で加入できる保険です.

細かいものや,特殊なものを含めれば,もっともっとあります.

必要な保険

一方で,加入しておくとよい私的保険はこれだけです(あくまで個人的な意見です).

必要な私的保険

・自動車保険(対物対人のみ,車両保険はいらない)

・生命保険(掛け捨てがおすすめ)

・火災保険

・(自転車特約)

なぜこれだけでよいのかというと,公的保険が充実しているので,せっかく加入した私的保険が公的保険の保障内容と被って無駄になるからです.

私的保険は上のものだけで十分な理由

強制加入である公的保険で十分な部分が多いから.加入すべき私的保険は公的保険でカバーできない部分だけでよい

反対に言えば,これだけ加入しておけば,公的保険と私的保険を合わせて,万が一のリスクに備えることができます.

これ以上私的保険に入ると,「加入しすぎ状態」になる可能性が高いです.

歳を取ってから保険を見直すのは面倒ですし,その時にはすでに損をしている可能性があるので,若いうちから,不要な保険は避けるようにしましょう.

それでは,こららの保険について見ていきます.

自動車保険

自動車を持っている人は,自動車保険には加入しておくと良いでしょう.

強制的に加入する自賠責保険がありますが,それだけでは補償内容が少し弱いので,民間の自動車保険にも入っておくほうが安全です.

具体的には,自賠責保険では例えば死亡させてしまった場合の補償額は3,000万円ですが,実際に支払わなければならない補償金はそれ以上であることが多いので,自賠責保険だけではお金を支払えなくなる場合があります.

実際,ほとんどのドライバーは自動車保険に入っています.

ただし,対人の自動車保険,対物の自動車保険のみで十分だと思います.

車両保険(自分の車が損害を受けた場合の保険)は保険料が高いわりに補償内容が薄い傾向にあるため,特に新社会人には必要ないのではないかと思います.要するに,コスパが悪いです.よほど高級な車に乗っていて,修理に莫大な金額がかかるというなら少し考えても良いかもしれませんが,多くのひとには必要ないかなと思います.

自動車保険は月々3,000円程度で加入できると思います.今回紹介する加入すべき保険の中では,一番保険料が高いですね.

生命保険

生命保険は誰かが死亡して生活が悪化した場合(生活費が激減した,ローン返済が残っているなど)に備えて,加入しておくものです.

公的保険,特に遺族年金で死亡リスクはある程度保障されていますが,遺族年金は国民年金や厚生年金の内容なので,年金保険料をあまり払っていなかったり,会社員や公務員でないために厚生年金に加入していない人は十分な保障を受けられない可能性があります(自分の年金事情については,各自お調べください).

したがって,公的保険では補いきれないリスクに備え,民間の生命保険に加入しておくと良いでしょう.

…とはいえ,正直なところ,新社会人から数年は入る必要はないと思います.じっくり考えてからでも遅くはありません.が,将来のために一応紹介しておきます.

生命保険には掛け捨ての保険と貯蓄型の保険がありますが,コスパの面から掛け捨てをおすすめします(少なくとも,若いうちは).

掛け捨て保険とは,支払った保険料が返って来ない、保険期間を一定期間としている定期タイプの保険商品です.

保険料が返ってこないので,支払った保険料の一部が貯蓄されれる貯蓄型の保険に入りたくなる人が多いですが,結果的には無駄な機能に保険料を支払ったり,無駄な貯蓄をしてしまうだけになります.

自分のその都度の生活スタイル,家族状況に合わせて,掛け捨ての保険に加入するのが一番コスパがいいです.なぜなら,何度も言うように,ある程度の保障は公的保険(遺族年金)で賄われているからです.

極端な話,公的保険だけで十分だと思うなら,生命保険も全く加入しなくても良いかもしれません.

掛け捨ての生命保険の保険料は,月々1,000円前後でも入れます.

とはいえ,貯蓄型に入るか,掛け捨て型に入るかは個人の状況次第ですので,自分が良いと思った方を選びましょう.

注意としては,生命保険には様々な種類(名称)があるので,「名前が生命保険じゃないから加入しない!」と決めつけないように気を付けましょう.自分や周りの死亡リスクを保障してくれる内容ならばOKです.

火災保険

体験したひとにしか実感がわきにくいですが,火災によるリスクというものが考えられます.

火災によって損害を受ける場合は確かに稀で,50年間で1%くらい(参考:火事が起こる確率ってどれくらい?:青木防災株式会社)ですが,1%という数字はそれほど小さくもないので,保険に入っておいても良さそうです.

引っ越しをしたときなどに,火災保険加入を勧められるかもしれないので,安ければそれに加入しても良いですし,ネットで月々数百円くらいで入れる保険を探しても良いでしょう.

新社会人のひとで立派なマンションなどに住む人はあまり多くないと思うので,それほど高い火災保険でなくて良いと思います.

寮や社宅に入る人は,たぶん必要ありませんね.

自転車特約

自転車も車両の一種なので,事故を起こしてしまったら,自転車利用者は刑事上の責任が問われます。

もちろん任意保険なので,強制的に入る必要はありませんが,最近では自転車保険の加入を義務付ける自治体が増えているようです。

自転車に乗る人は,加入しておくと良いでしょう.自転車を購入したときに,自転車屋さんに加入を勧められるかもしれませんね.

まとめ

人生において加入する保険はこれだけでよい

・自動車保険(車を所有しているひと)

・生命保険(新社会人はしばらく不要,加入したとしても掛け捨てでよい)

・火災保険(安いものでよい)

・自転車特約(自転車に乗るひと)

こうやって見ていくと,民間の保険はほとんど必要ないことが分かりますね.新社会人は,自動車保険は入っておいた方が良いと思いますが,それ以外はほとんど必要ありません.

もし不安なら,「損するのは前提で」他の保険に入っても良いと思います.

加入するもしないも,自己責任です.

自分ではよくわからない場合は,『お金のプロ』であるFP(ファイナンシャルプランナー)の方に相談することをおすすめします.

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