みなさんこんにちは!!
みなさんはインフルエンサーに踊らされてませんか?
「どうゆうこと?」と思いますよね。
順序立ててみていきましょう。
以前、ぼくがTwitterでこのように発言しました。
注目してほしいのが
「バカは誰が言ったかで判断するが、賢い人は何を言ったかで判断する」
というところです。
物を買うときに、誰がその商品を宣伝しているのか、もしくは誰がその商品を販売しているのがで判断する人がいます。
しかし勘違いしてほしくないのが、
「あ、このひと(企業)が言っているのだからこの商品はいいものなんだな。よし買おう」
という考え方を批判しているのではありません(あまり良い考えではありませんが)。
まだマシです。
信用がある人、企業から商品を買うのは自然なことだと思います。
それが信用というものですからね。
「内容をみる」ということは、それを誰が出しているかで判断することも含めて内容をみるということだと思います。
過去にその人がどう発言したか、過去にその企業がそういう商品を出してきて、どれくらい信頼があるのかを考慮に入れるのは当たり前です(入れすぎるのはよくありませんが…)。
では、なにがインフルエンサーに踊らされるということなのか。
少しわかりにくい説明になってしまっていますが、
「あ、皆がこの商品を買っているのだからこのひと(企業)が言っているのは正しいんだな。だからこの商品はいいものなんだな。よし買おう」
というのは危険な考えです。
さきほどの考えと並べて比較します。
まだマシ:「あ、このひと(企業)が言っているのだからこの商品はいいものなんだな。よし買おう」
危険な考え:「あ、皆がこの商品を買っているのだからこのひと(企業)が言っているのは正しいんだな。だからこの商品はいいものなんだな。よし買おう」
この危険な考えのほうには、「みんながいいと言っている、みんなが買っている」という、インフルエンサーか絡んでいる部分があるのです。
インフルエンサーっていうのは、皆さんに大人気の、影響力のあるひとのことですよね。

その影響力は周りを揺さぶり、ある意味洗脳させます。
インフルエンサーというのはしっかりした実績があり、信用があるのが一般的なので、「まだマシ」な考えでインフルエンサーが言っいるのだから買うのは悪くないように思われますが、
意外と後者の「危険な考え」をしているひとが多いのです。しかも、無意識に…
これは特に日本人に多いですよね。周りの動きをみてマネをすることで安定を求める…
つまり、要約すると、
発言しているひと(企業)の内容を理解する為に、そのひとが過去にどう振舞ってきたか、信頼があるかで判断するのか(前者、まだマシ)、
もしくは
発言しているひとの内容を理解する為に、周りからの評判を全面に受けて判断するのか(後者、危険)
という違いがあります。
内容の判断方法の違いがあるということです。
このような危険な考えをしても結果的に悪くないことは多いと思いますが、それは多くのインフルエンサーがちゃんとしたインフルエンサーだからですね。
もし世の中のインフルエンサーが嘘つきばかりなら、ひどいことになりますね(嘘をつかない、信頼があるからインフルエンサーなわけですが)。
ではなにが危険なのか。
そのような判断の仕方には、一見、信頼性があるように見えて全く確証が無いです。
このような考え方をしてしまう人は、極端に言えばパチンコ店に並んでいるサクラ(店側が雇った繁盛しているかのように錯覚させるためのひと)をみてパチンコ店に入店し、お金を落とします。
これは分かりやすい例ですが、もっと気づきにくい、似たようなビジネス戦略は世の中にたくさんありますよね。
危険ですね。
結局なにが言いたいのかというと、なにで判断するのかを明確にしようということですね。
今回は急ぎ足で書いたので、かなり分かりにくかったかもしれません…すみません…
コメント