学生納付特例制度を利用しているとiDeCoが利用できない件について

お金の勉強

国民年金保険料を免除されている方(第1号被保険者で生活保護、申請免除、学生納付特例、納付猶予のいずれかの国民年金保険料の納付免除者)はiDeCoに加入することはできません(明治安田生命のページを参照).

学生でも投資を始める時代ではありますが,国民年金保険料を払っていない学生は残念ながらiDeCoはできないということですね.

今回は,それでもiDeCoをしたいひとはどうすればいいか考えてみます.

利用しない(←おすすめ)

そもそも,学生納付特例制度を利用しているということは,月々1~2万円の保険料を払う余裕がないということになります(極度に年金に不信感を持っているひとを除いて).

個人的にはiDeCoは余剰資金(余裕で捻出できるお金)でやるものなので,年金保険料を払う余裕がないならば,iDeCoもやらない方が良いかなと思います.

また,学生納付特例制度が終わった後でも,生活費にかなり余裕がある場合を除いて,iDeCoをやる必要はないと思っています.

僕自身,今はつみたてNISAしかやっておらず,iDeCoは40歳くらいからでも良いかな~と思っています.その理由は,iDeCoは60歳まで資産を売却できないからですね.

確かに早く始めるほど有利な長期投資ですが,学生納付特例制度の2年間くらいはあきらめたほうが良いかな~と思いますね.

親や兄弟の口座を使う

親や兄弟など身内で,iDeCoに加入できるにも関わらず口座を持っていない(もしくは使っていない)人がいるのならば,そのiDeCo口座を使って資産運用していく方法もあります.

…が,iDeCoの性質上「60歳まで資金を下ろせない」ので,自分のお金を他の人の口座で運用するのはかなり扱いずらいと思います.

その親や兄弟が60歳になったときにどうやって資金を受け取るのか?という問題がありますからね.iDeCoは特に税金面が複雑ですし,何よりその人自身が途中からiDeCo口座を使って投資をしようとなったときに面倒です.

やはり,iDeCoは「できないときはやらない」のが良いというのが僕の意見です.

まずはつみたてNISAやNISAで投資し,それでもまだ投資したいなら上乗せで投資信託や株式ETFで投資すると良いでしょう.というか,その前に年金保険料を払った方がいいと思いますね.

ちなみに,学生納付特例制度を利用しているひとにとっての他の問題点として「追納するか否か」があります.これに関しては以下の記事を参考にしてみてください.

また,つみたてNISAが気になっている学生さんは以下の記事をご覧ください.

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