学歴ロンダリングがおすすめな理由を実体験から紹介します

大学院

私は,地方国立大学から(いわゆる)旧帝大の大学院に進学しました.

人によってはそれを「学歴ロンダリング(より良い学校に行くことで学歴を良く見せようとする行為)」と呼びます.

私は学歴ロンダリングという言葉に対して何とも思いませんし,言われても構いませんが,気を悪くするひともいるので気を付けて使わなければならない言葉です.

他大学院に行く人のほとんどは大学名を気にしてではなく,研究内容に重きを置いて進学するというのは当事者だからこそよく知っています.

それを知らずに,大学名だけを見て学歴ロンダリングと言われてしまうのはあんまりですよね.

さて,本題です.

あなたが学歴ロンダリングのために他大学の院に進学するのか,研究のために進学するのかは置いておいて,

『(世間的に)より高いレベルの大学院に行くこと』にはいくつかのメリットがあると思います.本記事ではそれを紹介します.

ただし,そのメリットとしては「自分の好きな研究ができる」というきれいな部分でなく,もう少しリアルな部分について触れようと思います.

学歴ロンダリングがおすすめな理由

私が述べる学歴ロンダリングがおすすめな理由は次の通りです.

大手企業に受かりやすい

優秀な人と知り合える

謙虚になれる

・研究実績を作りやすい

・大規模な実験,研究がしやすい

・留学生や海外の大学生と交流が持てる

などなど

今回は,上の3つだけを紹介します.

これらは,長い目で見れば「好きな研究ができる」よりも大切なことだと思います.

大手企業に受かりやすい

大学院の名前が良ければ,就職に有利になりやすいのは今の時代も変わりません.

「企業は大学院ではなく学部で見るから学歴ロンダリングは意味がない」という話もありますが,少なくとも私は就活時にそれは感じませんでした.

むしろ,「大学名が良い枠」で採られた感じすらあります.私は一年遅れているので,(学部を見て)地頭の良さで採用するわけがありません.

学歴ロンダリングは場合によっては,就職に有利になります.少なくとも,よほどのことがない限り不利にはならないと思います.

より詳しくは,以下の記事を読むと良いと思います.

ただし,私は理系大学院の出身で大手メーカーに就職した立場なので,ほかのパターン(文系院→コンサルなど)は知らないというのが正直なところです.

少なくとも言えるころは,日本は製造業が主な産業の国であり,メーカーへの就職はコストパフォーマンスがよく,大手メーカーへ新卒で就職しているのは多くが理系の院生です.

もちろん,大企業がすべてではないというのは承知の上です.しかし,大は小を兼ねるみたいなところもあって,大学院生が中小企業への就職に不利になることは少ないと思います(数人の会社とかだと厳しいかも?).

それに,やっぱり大企業に就職したいひとは多いですよね.実際,大企業はめっちゃいいですよ.

優秀な人と知り合える

学歴ロンダリングをすると,基本的には学部の頃よりも頭のいいひとに囲まれることになります.

地方国立大学だと博士課程の学生はあまり見かけないかもしれませんが,旧帝大ならゴロゴロおり,すごい人ばかりです.

この学生のうちに優秀な人に会うことができるチャンスを活かすことができれば,学歴ロンダリングはかなりの価値を持ちます.

いわゆる「人的資本」は,卒業してからも貴重なものです.ひょんなところで,「この人と知り合いでよかった~」となるかもしれません.

学歴ロンダリングすれば,大学院で出会った友達はほとんどの場合に収入の高い職業に就くことになるので,頼りにできるかもしれませんね(笑)

…お金に関しては冗談ですが,社会人になってから適切なアドバイスをくれるような人脈を持つことはできると思います.

また,「自分の周り5人の平均値が自分」という言葉があるように,優秀な人に囲まれることで自然と自分の能力も上がります.

「大企業に就職しやすい」よりも分かりにくいメリットかもしれませんが,個人的には長い人生の中でとても大切なことだと思います.

謙虚になれる

先ほどの「優秀な人と知り合える」に通じるメリットですが,優秀な人に出会った結果,自分のレベルは思ったよりも高くないことに気づき,謙虚になれると思います.

学歴ロンダリングをするということは,学部の中ではそれなりに優秀,もしくはやる気があった学生だったのでしょう.

しかし,レベルの高い大学院に進学すると,多くの場合,周囲の学生は自分よりも頭が良いです.やる気はなくても,頭は良いです.

正直,私は学部の頃に「旧帝大の学生っていっても,受験勉強ができただけでしょ?頭が良いとは限らない!」なんて思っていましたが,旧帝大の学生の頭はちゃんと良かったです.

特に,レベルの高い大学院の中でも優秀な学生というのは,人生観が変わるほどのインパクトがあります.

学部の頃は少し自信があった私も,「自分は井の中の蛙だった….日本の大学でもこんなに優秀な人がたくさんいるのだから,世界にはもっと優秀な人がいるんだ….」となり,かなり謙虚になれた気がします.

しかし,謙虚になりすぎもよくありません.学歴ロンダリングできる時点で全人口の中では優秀な方であることを自覚しつつ,自分よりもすごい人はたくさんいることを知れることが学歴ロンダリングのメリットです.

今回は詳しく述べませんでしたが,学歴ロンダリングには他にもメリットがあると思います.たとえば,

研究実績を作りやすい

大規模な実験,研究がしやすい

留学生や海外の大学生と交流が持てる

などなど.

何より,研究を含めて「知らない世界を覗く」というのはワクワクするものです.

一方で,学歴ロンダリングにもデメリットが存在することを知っておく必要もあると思います.たとえば,以下の記事を読んでみましょう.

もし機会があれば,ぜひ他大学院への進学を検討してみてください( ´∀` )

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