今回お話しするのは、僕がキリスト教会の無料英語レッスン(GO-EIGO)に参加した体験談です。
※宗教にもキリスト教やモルモン教など分類ががありますが、そこらへんはよくわからないので、この記事では全てキリスト教と表記しています。本当はキリスト教ではなく、モルモン教が正しそうです。
皆さん、外を歩いているときに、自転車に乗った外国人に話かれられた経験はございませんか!?
「エイゴにキョウミアリマセンカー?」
これは僕が小さい頃からのあるあるなので、これについて知っている人は多いかもしれません。彼らの目的は、キリスト教会で無料の英語レッスンをするので、受けませんか??っていう、英語レッスンの勧誘です。そして、彼らは宣教師です。多くの人は、この現象に対して、
「無料英語授業をエサに、キリスト教に勧誘されるのでは?」
「なにか、裏がありそう、、、」
と、考える人が多いのではないでしょうか。
僕もそう考える一人でした。ですが、もし仮に変な勧誘をされても洗脳されない自信があったので、
「英語の授業が無料とか超お得やないか」
と思い、
行ってみることにしました。キリスト教会に。
のこのこと、ついていってみた
近くのキリスト教会へ夜7時に行ってみると、
お年寄りから若者まで、幅広い年齢層の日本人の方々が30名ほど、パイプイスに座っていました。
宣教師は、韓国人やアメリカ人などが女性と男性2名ずつの計4名が、笑顔で立っていました。
初回は、この英語レッスンの概要を説明してくれました。毎週、夜に一回、1時間の英会話レッスンがあり、指定のテキストを使うそう。
このとき、「テキストめっちゃ高いんじゃねーの、、、」と思い、ドキッとしましたが、一冊450円。
大学の教科書とか、3000円とかしますからね。安いものです。これで毎週、英語レッスンが受けられるんですから。
しかも、テキストを買わなくても、同じ内容のものがスマホから見られるみたいで、それでもいいそう。
無料英語レッスンの実態
この日、最後にみんなで手を合わせてアーメン的なことはしましたが、一切キリスト教勧誘とかはなく、終了しました。
それから隔週くらいで、2ヶ月くらい通いましたが、
1時間の授業は普通に行われ、
最後にアーメンと神に感謝する以外、しつこい勧誘も怪しい話も全くありませんでした。
宣教師の話を聞いていると、彼らのスタンスとしては、
無償で人に尽くすことが、自分の幸せになるという教えなのだそう。
だから、無料なんですね。
ただし、この英語レッスンだけやっても、英語は全くできるようになりませんので、興味程度に行くのが良いでしょうか。
この団体?の名前はGO-EIGOといい、
米国のブリガムヤング大学の協力によって開発された英語プログラムだそうです。
個人的には、小学生くらいがECCなどの代わりに行くくらいがちょうどいい気がしました。みなさんも、道端で外人に話しかけられても嫌な顔をせず、元気に話しましょう。
すぐに疑わず、思い切って乗ってみると、楽しいこともあるはず。
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