【教育というビジネス】勉強を教える”教育”は教育ではなくビジネス

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みなさんこんにちは!

本日は、「教育」について書きたいと思います。

みなさんは、学校教育についてどう思いますか?

ここ50年近くの進路の主流は、小学校から大学まで行き、就職をするという流れとなっています。

そして、多くの学生が塾や予備校に通い、偏差値の高い大学を目指しています。

この教育制度は一昔前、高度経済成長期の日本がとにかく働いて効率よく経済を発展させることを目的に作られたものです。かつての日本にとっては、アメリカに追いつくために、上司から言われたことを完璧にこなすいわゆる「優秀な社員」が大量に必要で、そのための教育としては現在も続いている教育制度はよかったかもしれません。

しかしながら、高度経済成長期はとうの昔に終わり、日本が目指すところも変わり、働き方も変化しつつあります。

そんななか、教育制度はほとんど変わらず、またよい大学に行くことために勉強をする風潮は根強く残っています。

今回の焦点は、「そんな中、なぜ勉強するのか?を理解して勉強している(もしくはさせている)のか?」というところです。

そこで本日は、ぼくは教育者でもなんでもないのですが、塾や家庭教師、高校での教育実習を経験し、感じたことを恐縮ながら述べたいと思います。

背景:受験勉強をしてもあまり意味がない

現在も高校生のみなさんはこぞって大学に入るために勉強し、ひとによっては浪人してまで偏差値の高い大学に入ります。一昔前は会社に入った時点でそれなりに学歴が評価されていたようです(もちろん、会社に入る瞬間だけで、社会人何年目になると学歴が意味をなさないのは昔からです)。

たしかに、いまだに就職活動では学歴が評価の指標のひとつになっています。

とくに大企業となれば多くの学生が応募してくるので、学歴の時点である程度足切りを設けていないと審査が大変だったり、

そもそも大企業には昔から高学歴のひと多いので、その経験から学歴が高ければある程度は大丈夫だろう、という感じで雇うことはあるでしょう。

しかし、学歴が生きるのはその就職活動の瞬間だけです。また、その風習ですら、徐々に薄まってきています。

別に、偏差値の高い大学に行くことが悪いとは思いません。企業の社員の方々は素晴らしいですし、このような背景を知っていてかつ、大学に勉強したいことがあったり、学歴がそれでも必要と感じるひとは予備校に通ってまで大学に入ればいいでしょう。

問題は、「なぜ、勉強しているのか?」です。

塾や家庭教師を雇う家庭の実態

小学生、中学生。高校生は塾に通う子が多く、そこではほとんどが受験勉強をします。

ぼくも何度か家庭教師を頼まれたことがあります。

ある中学生の男の子を例に出します。その親御さんが、息子が全然勉強しないので、ぼくに家庭教師としてきてほしいとのことでした。

実際に行ってみると、確かにその男の子は勉強はしたくないようでした。

しかし、別に特別勉強ができないわけでもなく、基本的な数学を理解していました。成績も、学校のなかで真ん中ぐらいでした。

それでもその親御さんは息子に勉強をしてもらいたい様子でした。なぜ、息子に勉強をしてもらいたいんだろう?と、単純に疑問でした。

そして、しばらく親の様子を見ていると、どうやら「良い大学に入り、学歴が高ければ、将来的に年収が上がり、幸せな人生が送れる」と勘違いしているようでした。

親御さん、それは昔の話です…

おそらく、周りの家庭を見ていて、高学歴のひとの方が生活が豊かに見えたからだと思います。

ぼくとしては、これくらい勉強できればいいじゃん…と思いましたが、親は心配なのでしょうね(たぶん)。

このような家庭がたくさんあるので、塾や家庭教師、予備校が生まれたのです。

しかし、今は「よい大学に入り、良い会社に入るのが必ずしもよい人生になるとは限らない」ことがばれてきているので、徐々にそのような家庭は減ってきているような気はしますが、まだまだあるようです。

すでに述べたように、このような教育制度の根本は「優秀な社員」を作ることです。言い換えれば、「優秀な奴隷」を生み出すのです。親はこどもに「優秀な奴隷」になってもらいたいのでしょうか?

つまり、親は「よくわからないけど、何となく勉強すれば年収上がるんじゃね」くらいの考えでこどもに家庭教師をつけたり、塾に通わせている感じがしてたまらないのです。

むちゃくちゃ愚かです。

勉強することで得られる知見を理解してるならばよいです。たとえば、工学エンジニアになるには線形代数や微分積分などの基本的な数学は必須になるので、最低限の勉強を幼いころからやっていくのは大切だと思います。

しかし、子どもが勉強をやりたがっていない時点で、エンジニアになりたいとは思っていないでしょう。

こんな意見が出るかもしれません。「もし将来エンジニアになりたくなったときのために、いろんなことを学んでおくのは大切でしょ。なりたいものはなにになるかわからないのだから」と。

それが一昔前の考え方です。時代に合わせ、日本人全員のレベルを平均的に底上げして、すべてを6割できる人間を育ててきたわけですね。

しかし、インターネットからすぐに知識が取り出せるいま、ほとんどがむちゃく1割しかできないけど、あることだけはむちゃくちゃできるひとの方が優秀です。

このような背景を理解して、貴重な少年少女期を過ごしてほしいのです。

愚かな家庭をターゲットにしてるのが学習塾

以上で述べた、「学歴をあげることである程度幸せが保証される」と勘違いしている家庭をターゲットにしているのが塾、家庭教師、予備校ですね。

塾ではいまだに穴埋め問題を完璧に埋めるようなカリキュラムが組まれているところがたくさんあります。

少し前まではこれらの学習塾もよかったです。本当にある程度幸せ度が増したでしょうから。「言われたことができる優秀な人間」育てる教育が必要だった時代では、「教育業」として成り立っていました。

しかし、今ではたとえ勉強しても、「教育」を受けたことにはなりにくいです。

つまり、学習塾はそのような「勉強しなければならない風潮」を利用しているビジネスです。

おそらく、学習塾の中にはそれをわかってやっているところもあると思います。

もちろん、昔から教育業はお金をもらっている以上ビジネスですが、昔は「教育ビジネス」であったのに対して、今ではほとんど「ただのビジネス」となってしまっています(べつに悪いとはいっていません。世の中にはそうゆうものがいっぱいあります)。

本当に学習塾が教育としてなりたたなくなってくると、どんどんつぶれるのが自然です。

しかし、「高学歴だから年収が高い。金持ちは幸せになれる」と勘違いしている親がいる限り、学習塾は残り続けるでしょう。

高学歴だから、勉強ができるから年収が高いわけではありませんよ。

まとめ

思ったことをバーっと書いたので、かなり読みづらいと思います。すみません。

この記事を読んで気分が悪くなる方もいれば、よくなる方もいると思いますが、あくまでぼく個人の意見なので、うのみにせず、判断してください。

とりあえず言えることは、ぼくなら今の時代に自分のこどもに家庭教師をつけたり塾にいかせたりしないということですね。

そもそも、勉強はしたいひとだけすればよいものだと思っています。

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