【安心した】ダークマターはやはり存在してそう。まだまだ探索実験は続く!!

物理学

みなさん、こんにちは!

さて、趣味でたまにダークマターの研究の動向を追っている僕ですが、最近、こんなニュースが舞い込んできまいた。


暗黒物質はやっぱり存在した!否定論を反証する研究が発表される

ニコニコニュース

暗黒物質、またの名をダークマターと呼ばれる物質は、宇宙のエネルギー構成割合で約27パーセントを占めるとされています。ちなみに、約68%はダークエネルギー(暗黒エネルギー)で、残りの5%のみが我々が知る物質です。

長年、ダークマターを発見しようと、世界各国の研究機関が探索実験を行ってきました。また、ダークマターを構成する理論的なモデルもいくつか提案されています。

しかし、2016年、理論物理学者のエリック・ヴァーリンデ氏がダークマターの存在を否定する論文を発表し、注目を浴びました。

この話をするには、まず、それ以前までにどのようにダークマターの存在が認められたかを話さなければなりません。

詳しくはこちらの記事を参照してほしいのですが、宇宙銀河に存在するガスの回転速度が力学的観点からのみではつじつまが合わず、質量をもつ「見えない物質」を仮定することでダークマター存在が提唱されました。

しかし、ある銀河を分析したところ、ダークマターを仮定しなくても、力学の法則の一部に変更を加えることで、(先ほどの5%に当たる)通常の物質のみで回転曲線の説明がつくと、ダークマターの存在を否定されました(かなり説明を端折っていますので詳しくはこちらか公式の発表を見てください)。

これと同時に、ダークマター探索実験を行っている研究チームは冷や汗をかいたのだろうと思います。自分たちが今までやってきたことが、そもそも的外れだったのかもしれないのですから。

しかし!今回の記事で、以前にダークマターを否定した論理を破る研究が発表されたようです。つまり、ダークマターはやっぱり存在していそう、ということです。

イタリアの 先端研究国際大学院大学(SISSA)が、先ほど述べたダークマター存在否定に対して、反証する事実を提唱しました。

SISSAは、標準的な回転運動しない、2つの銀河をチェックしました。その結果、銀河の大きさと形の関係が明らかになり、過去に提唱されたデータよりもより複雑な構成になっていることが分りました。

これに対して、 「これは、以前示された経験的関係が間違っていたことを示すとだけでなく、銀河に暗黒物質が存在することに対する疑いを拭い去る研究結果です」と、研究チームの一人、 パウロ・サルッチ氏が語りました。

いや~、ダークマターがありそうで、何よりです。正直、僕も「ダークマターは実は存在しないかもしれない」と聞いたときは、少しがっかりしました。とはいえ、どうせ存在すると信じていましたけど。

今回、ダークマターはやっぱり存在すると聞いて、まだダークマター探索実験が世界各国で続いていくのだろうと思います。いえ、そうでなくても探索実験は続くでしょう。

なぜなら、今回の記事からもわかることですが、存在否定をしたところで、再び反証が出るかもしれないし、また否定されるかもしれないからです。皆さんご存知の通り、存在しないことを証明するのは、あまり意義がないとも言えます(今回のケースは、別の理論で補完→存在否定なので、科学的には意味がある否定でしたが)。

何はともあれ、はやくダークマターを構成する素粒子、わからないかな~!!

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