【暗黒物質】【物理News】ついにCERNがダークマター探索に踏み出した!

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みなさんこんにちは!!

本ブログでは、 【暗黒物質】ダークマター アクシオン(Dark Matter Axion)について簡単に解説!【初級編】【ダークマター】【News】正体不明の暗黒物質をめぐる研究に方向転換の兆し のようにちょこちょことダークマターについての記事を書いています。

今回は、3月5日に欧州合同原子核研究機関(CERN)がダークマターに関係する実験を計画していることを発表したことについてまとめます。

ダークマターについての簡単な概要は、次の記事を参考にしてください。

【暗黒物質】ダークマター アクシオン(Dark Matter Axion)について簡単に解説!【初級編】

【暗黒物質】ダークマター アクシオン(Dark Matter Axion)について詳しく解説!【上級編】

CERN(欧州合同原子核研究機関)の概要(簡単に)

CERNは、スイスのジュネーヴ郊外でフランスと国境地帯にある素粒子物理学研究機関です。

CERNで特に有名なのが、LHCによる加速器実験ではないでしょうか。

CERNは大型ハドロン衝突型加速器LHCによって、2012年にヒッグス粒子の発見を発表し、2013年にノーベル賞を受賞しています。

CERNはLHCのほかにも、いくつかの粒子加速器を所有しています。

また、CRENはウェブ系プログラミング言語HTMLやインターネット通信規格HTTP、WWWの発祥でもあります。

CERNがダークマター探索に乗り出した

実はCERNでは上で述べたいわゆる素粒子・原子核実験だけでなく、暗黒物質(ダークマター)やビッグバンなどにも研究の領域を広げています。

2019年3月5日にCRENはダークマター探索実験を行う実験検出器 「FASER」を新たに開発したことを発表しました。

一般的に、現在LHCに設置されている4台の検出器はダークマターに見られる「弱く相互作用する軽い粒子」の検出には向いていないようですが、今回新たに開発されたFASERではこのような粒子を探索できるように設計されているようです。

FASERでは周囲のLHCの磁石では曲げられず、まっすぐと進む「弱い相互作用をする軽い粒子」を検出できると言います。

実験の目的はダークフォトンやニュートラリーノなどの「仮説上」の粒子を探すことです。

実験は2021年から2023年の間に開始される予定です。

また、ビッグバン、反物質の理解、ダークマター探索に伴い、以前からCERNのLHCでは2026年に向けて8年間にも及ぶ大幅なアップグレードをする予定であることはすでに知られています(参考:https://tocana.jp/2018/07/post_17519_entry.html)。

2020年代以降、CRENによるダークマター探索実験が本格化し、長年謎のままであったダークマターの正体が暴かれる日がくるかもしれません。

参考

https://www.afpbb.com/articles/-/3214434

・Wikipedia CERN

https://www.afpbb.com/articles/-/3187660

https://tocana.jp/2018/07/post_17519_entry.html

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