筆者は学生時代、4年間で300万円を貯金しました。
以下の記事にその概要を書いていますが、今回は当時の食生活について、もう少し詳細に書きたいと思います。
自炊はほとんどしなかった
大学時代、ほとんど自炊はしませんでした。
たまーに凝ったものを作ったこともありましたが、基本的には、大学生協の食堂でのご飯です。
もしくは、お米を炊いて購入したおかずと食べることはありました。
ほとんど自炊をしなかった理由は、光熱費と調理時間を気にしていたためです。一人分の食事を作るとなると、光熱費と調理時間がもったいないという考えがあったからです。
学生の本分は勉強ですから、調理時間は特に気にしていましたね。
月々の食費は2万円ほど
学生時代の月々の食費は、2万円以下を心がけていました。
これを多いと思うか、少ないと思うかは人それぞれだと思いますが、一日700円と考えると、結構使ってない方だと思います。
イメージとしては、朝100円、昼300円、夜300円くらいの生活感です。
それでは、学生時代にどんな食生活をしていたかを紹介していきます。

大学生や高校生の方は、食生活のレベル感の参考にしてみてください!
大学時代の食生活パターン(節約編)
朝ごはん

白米とふりかけなど(50円~)
ふりかけや納豆、卵、海苔の佃煮などをおかずに白米を食べれば、かなり安く済むのでよく食べていました。
ただ、この朝ごはんの難点としては、冷凍したご飯をレンジでチンする手間と電気代がかかります。
なので、白米は食べず、納豆や卵だけの日もありました。
菓子パン(50~100円)
近くのスーパーやコンビニで買った100円以下の菓子パンをよく食べてました。これは、高校のときからですね。
白米+おかずと違い、レンチンやお皿に乗せる必要がないので、朝早い時に助かります。
大学生協のごはん(150円)
これは特例ですが、当時、大学生協のキャンペーンで激安朝ごはんがありました。
ごはん+小鉢のおかず×2+味噌汁で、150円くらいだったと思います。上記のものよりも高いですが、ちゃんとしたご飯が食べられました。
ただし、時間帯的に、1限目の授業がない日しか利用できませんでした(懐かしいな~)。
昼ごはん

大学生協のお弁当(250~300円)
大学生協の売店で、250~300円くらいの弁当と、お茶(100円くらい?)を買ったりしていました。
もしくは、100円のおにぎり2個+お茶とかですね。
自作のお弁当(200円~)
自作のお弁当といっても、昨晩のご飯の残りをお弁当箱に詰めただけのものです(笑)。
詳細は、以下の夜ご飯の章を参照してください。
カップ麺
ドラッグストアなどでカップラーメンやカップ焼きそばを買いだめしておいて、食べることもありました。休日が多かった気がしますね。
夜ご飯

大学生協の食堂(300~400円)
「大学の図書館で6時ごろまで勉強→夜ご飯→図書館に戻って勉強」みたな日が多かったので、移動のしやすさの観点から、大学生協の食堂を使うことが多かったです。
下記のような食事では栄養は偏るので、そこそこ健康的な食事をこの食堂に頼っていました。
ただし、メニューがある程度固定されているので、飽きるのが難点ですね。
白米+割引お惣菜(200~300円)
激安スーパーなどで、100~200円に割引されたお惣菜を買い、それをおかずにご飯を食べていました。
後は、卵焼きやもやしをよく食べてましたね…(笑)
自炊(200円~)
よくやっていたのは、100gあたり60円くらいの鳥むね肉を買って、焼き肉のたれや塩コショウをかけて、ごはんと食べることです。
先輩におごってもらう(0円)
先輩におごってもらえれば、無料!
大学時代の食生活(少し贅沢編)

節約してばかりだと健康に悪いので、たまには、ましなものも食べていました。
一応紹介しますね。
海鮮、お寿司(2000円とか)
海の近くの県だったので、回転ずしとか、海鮮丼とか食べてました。
ラーメンとか、ファミレスとか(1000円くらい)
二郎系ラーメンとか、ファミレスやカレーのチェーン店など。
最後に
ここまで読んでいただけたら分かるかもしれませんが、学生時代の筆者は非常にケチで貧乏性でした。
しかし、現在は社会人となり、もう少し食費にお金をかけたり、自炊したりしています。
若い体は大切なものですから、この記事は参考程度にして、健康に気を付けつつ、学生生活を送ってください!
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